格ゲーブロガー拓

こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。

こちらの記事では、スト6サガットの基本戦術・立ち回りを解説していきます!

スト6サガットは現状、起き攻めのループ性にはやや欠ける一面があるため
一度のチャンスで攻め倒す事が難しい性能をしています。

そのため、立ち回りを制する事の重要度が高いです。

しかし、立ち回りを考えるのはとても難しく、
ほとんどの人は「結局何をすればいいの?」と分からなくなってしまうでしょう。

そんな方のために、今回の記事を執筆するに至りました。

それでは、どうぞ!

目次
  1. サガットの強い技を押しつけよう
  2. 今作のサガットは弾キャラじゃない!中距離からの通常技で地上戦を仕掛けろ!
  3. 近距離からの攻めで帝王の”圧”を見せつけろ!
  4. サガットはあくまで待ちキャラ。「待ち勝つ」ノウハウを抑えよう!
  5. おわりに

サガットの強い技を押しつけよう

このブログでは繰り返し伝えている事ですが、
格ゲーはまず自キャラの強い技を押しつける事から始まります。

高性能な技を振り回して相手に”対応”を強要させ、
その”対応”を狩るという読み合いに持ち込んでいきましょう。

強タイガーショットで相手の動きに制限をかけろ!

サガットの強タイガーショット(↓↘→+強P)は

  • 発生12F
  • 全体動作42F
  • 弾速がめちゃくちゃ速い

といった性質を併せ持つ飛び道具です。

見てからでガードしたり行動を切り替えたりするには厳しい速さで、
相手の前歩きや飛び道具の出がかりなどを捉えやすいです。

まずはこの技を撃って相手の動きに制限をかけましょう

しかしタイガーショットはしゃがんだ相手には当たらないという特徴があります。

そのため、

  • 中距離での差し合い
  • ガードorパリィさせてドライブゲージ有利を取りに行く

といった目的で振るには心許ないです。

当てるために振る為とは思わず、

  • 飛び道具合戦を制する(相手に飛び道具を撃ちづらくさせ、前に出るよう仕向ける)
  • 相手をしゃがみがちにさせる

といった目的意識を持って撃ちましょう!

タイガーニークラッシュ先端当てを狙え!しゃがんだ相手には特に有効だ!

強タイガーショットを始めとするサガットの強い技には、
しゃがみに当たらない or 当たりにくい技が多いです。

このため、サガット対策は「前歩き>しゃがみガード」を繰り返して
近めの距離でスカしながら差し返しの形を狙うのが基本になります。

これに対し、踏み込みながらしゃがもうとする相手に
突進技のタイガーニークラッシュ(↓↘→+K)を打っていくのが有効です。

タイガーニークラッシュは持続当てさせるとサガット側が硬直差有利になる性質を持ち、
相手がしゃがんでいると持続当ての形になりやすいです。

相手の前進やしゃがみのタイミングに合わせてタイガーニーを打ち込み、
サガットのペースを作っていきましょう。

▲弱ニー先端当ての間合い

▲中ニー先端当ての間合い

また、強版のタイガーニーは2段技となっており、
かつ初段をしゃがみガードすると2段目も自動的にしゃがみガード扱いになります。

これに伴い、初段さえしゃがみガードさせればサガット側が硬直差+4を得られるという設計をしているのです。

なので、この技は初段をしゃがみガードさせるイメージで振っていくといいでしょう。

▲強ニーの初段が届く間合い。しゃがみガードさせれば読み勝ち。

垂直ジャンプや後ろ歩きでスカされたり、見てからドライブインパクトやジャストパリィで受けられる事はあるので頼りすぎは禁物です。

しゃがみ強Pを当てに行け!リーチが長くてキャンセルも可能な強攻撃だ!

サガットのしゃがみ強Pはやや大ぶりですがリーチが長く、
かつキャンセルが可能なのでコンボや連係にいける点が優れています。

このハイリターンなしゃがみ強Pの”圧”で、
対戦相手を怖じ気つかせる所から始めましょう。

当たった時だけキャンセルラッシュからコンボができると◎。
確認が更に難しくなるが、テクくいくならODタイガーネクサスを使うのもアリ。

サガットの対空は非常に優秀!相手の甘えた飛びには対空から直接コンボをキメろ!

サガットは無敵対空技のタイガーアッパーカット(→↓↘+P。通称アパカ)を持っており、

かつ距離や状況に応じて発生の速い弱版と横へのリーチが伸びる中版を使い分けることで、
幅広い間合いのジャンプに対応する事ができます。

サガットの地上技の強さに押されると相手は思わず飛びたくなってしまうので、
そこを逃さず対空アパカを出して確実なダメージを与えましょう!

また、今作のサガットは全体的に対空から直接コンボに持ち込める技が豊富な設計です。

それを象徴するのが、タイガーモノリス(←⁺強P)及び
そこからの追撃で決められる強タイガーアッパーカットのボタンホールド版(強アパカ最大溜め)です。

  • タイガーモノリス2段目空中ヒット>溜め強アパカ

のコンボは、ノーゲージで3120(モノリスがカウンターした時は3240)という
対空始動とは思えないダメージを叩き出します。

多くのキャラクターの対空コンボがノーゲージだと高くても2000前後に留まる中、
ここまでのダメージを出せるキャラはサガットくらいのモノです。

これは是非活かしていきましょう。

今作のサガットは弾キャラじゃない!中距離からの通常技で地上戦を仕掛けろ!

今作のサガットはタイガーショット周りがオミットされており、

  • ↓↘→⁺弱Pでグランドタイガーショット(通称:下弾。隙が大きいがしゃがんだ相手にも当たる)
  • ↓↘→⁺中P or 強Pでタイガーショット(通称:上弾。全体動作が小さいがしゃがんだ相手に当たらない)

といった形で、計3種類に統合されています。

つまり、しゃがんだ相手にも確実に当たるグランドタイガーショットは
一定の弾速でしか撃てません

これに伴い、グランドタイガーショットを用いた”近距離波動”は
ジャスパやインパクトの的になりやすいという懸念点を抱えています。

弾速が速めなのも災いして、ジャスパで取られた後は
即パリィラッシュで反撃を取られる可能性も高いのです。

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弾をガードさせながら展開を作っていく戦術はあまりアテにせず、
リーチの長い通常技を活かして中距離を制していきましょう。

しゃがみ中Kとステップローキック(→⁺弱K)で足元を小突け!

サガットのしゃがみ中Kとステップローキック(→+弱K)は、
どちらもガードされて反撃を受けない下段にしてはリーチがとても長いです。

  • サガットは歩きが遅いため、お互いが自由に歩ける状態だと間合いの取り合いで不利になる
  • 相手は中距離ではタイガーニーの圧があるため、なるべくしゃがみたくない

といった二つの観点で、
サガット有利な流れに傾ける手段として下段技での牽制は重要です。

相手にしゃがむ事を強要し、サガットにとって戦いやすい流れを作り出しましょう!

ステップローキックはカウンターヒット/パニッシュカウンターした時に、
しゃがみ中Kは深くめり込んだ時はコンボに繋げられます。

高性能なしゃがみ中Pを振り回せ!相手の置き技にはタゲコンで雰囲気差し返しだ!

サガットのしゃがみ中Pは発生こそ7Fで遅めですが、
リーチ・判定・硬直差などが優秀で「置き」技として便利です。

この技にキャンセルラッシュを仕込みながら振り回し、
引っ掛かった相手にはコンボや連係を叩きこみましょう。

更にこの技の特徴として連係技が2種類あり、
その内の一つであるタイガースラッシュ(しゃがみ中P・強P)がとても面白みのある性能をしています。

タイガースラッシュは初段のしゃがみ中Pがパニッシュカウンターした時のみ2段目が繋がるのですが、
その2段目に必殺技キャンセルがかかるためコンボに移行可能です。

それっぽい所にしゃがみ中Pを置きながら強Pボタンまでセットで入力しておくと、
相手の牽制技に差し返しの形を取りながらコンボまで決められるのでやってみましょう。

▲タイガースラッシュが大きく前進してくれるため、遠目の距離から差し返しの形を取った場合でも大体繋がってくれます。

しゃがみ中P・強Pの小ネタ

しゃがみ中Pをガードさせてから、
派生先の強Pを打つか/打たないかという読み合いに持ち込むのも一興です。

しゃがみ中P・強Pの間は隙間が大きいですが、それに割り込もうとする相手には
しゃがみ中P>(一瞬ガード)しゃがみ中Pといった連係で差し返しの形を狙えます。

他の技もゆくゆくは使いこなそう!

特に強いと思える技に絞って紹介してきましたが、
これ以外にもサガットには優秀な技が沢山あります。

ゆくゆくはあらゆる技を使いこなし、
サガットの中距離の強さを最大限活かしていきましょう。

立ち中K:シンプルに長くて強い。ヒット確信してタゲコンを入れ込む!

サガットの立ち中Kは、

  • リーチがとても長い
  • 発生11F
  • 全体動作33F
  • ガード硬直差-3

といった性質を併せ持つ、比較的リスクが小さい牽制技です。

この技で中距離を制していきましょう。

また、立ち中Kからは連係技のステップミドルキック(立ち中K・強K)に派生可能です。
当たれば(初段の立ち中K含め)1500というまとまったダメージを与えつつ相手を吹っ飛ばせます。

派生させる猶予が短く、いわゆる「単発確認」を成功させるのはかなり難しいですが
ただでさえ優秀な立ち中Kからこれだけのリターンがついてくるのはサガットならではの強みです。

余裕があれば狙っていきましょう。

格ゲーブロガー拓

ガードしている相手にうっかり入れ込んでしまった場合でも、
2段目が打ち返し狩り(暴れ潰し)の形になってヒットする事が割とあります。

立ち弱K:ローリスクローリターンな牽制。近場の相手を追い払おう

サガットの立ち弱Kは発生7Fで全体動作も25F(空振り時)と弱攻撃にしては重たいですが、
そのぶん弱攻撃離れしたリーチを誇り、他キャラの中攻撃の感覚で振っていけます。

キャンセルも可能なので、
グランドタイガーショットやタイガーネクサスに連係させるのも有効です。

近めの距離では立ち弱Kを振り、サガットが得意な中距離戦に戻していきましょう。

立ち弱Kノーマルヒット>キャンセルラッシュからは何も繋がらないので注意!

立ち強P:実質飛び道具。単発確認タゲコンを頑張るのもアリ!

サガットの立ち強Pは大振りではありますが、
通常技とは思えないほどのリーチを誇ります。

その長さたるや、もはや”実質飛び道具”と評しても過言ではありません。

この技のリーチ先端当てになる間合いを維持し、
対戦相手にプレッシャーを与えていきましょう。

▲立ち強P先端当ての間合いがこちら。長すぎんだろ…

また、立ち強Pからは連係技のタイガースティング(立ち強P・強K)に派生可能です。

1段目・2段目ともに当たれば2000というかなりまとまったダメージを取れる上に
相手を吹っ飛ばして端に近づける事が可能です。

2段目をガードされると反撃を受けてしまいますが、
派生可能な猶予が長いため、単発確認も十分可能です。

この技で相手の通常技の外から一方的に殴りつけ、
当たっていた時だけタイガースティングに派生させてサガットのペースを作っていきましょう!

ステップハイキック(→⁺強K):超ハイリスク超ハイリターンな漢技。相手にしゃがむ事を強要せよ

サガットのステップハイキック(→+強K)はしゃがみに当たらない上に前進する性質が災いして、
相手にしゃがみ技での差し返しを容易に狙われてしまう技です。

しかし、

  • 発生16F(見てからでは避けれない)
  • リーチめちゃ長い
  • 打点が高いぶん、相手のジャンプ等に引っ掛けやすい
  • ヒットすれば+7(しゃがみ中Pが繋がる)
  • ガードさせて+4
  • パニカンすればフルコン

というデータを見ればとんでもなく強いという、
まさしくハイリスクハイリターンを地で行く技となっています。

この技の振り方については検討の余地があるとは思いますが、

  • 立ち技をブンブンしてる
  • 中距離でなんかうろうろしてる

といったステハイへの警戒意識が低い相手に振っていくのはアリだと考えています。

サガットの歩きの遅さを補うためにも、
この技の”圧”で相手をしゃがみがちにさせましょう。

近距離からの攻めで帝王の”圧”を見せつけろ!

サガットは投げを軸とした択一を仕掛ける機会は少なくなりがちな一方、
投げ間合いより若干離れた間合いから打撃技を用いた攻めを仕掛ける機会は多いです。

この間合いでの攻め方を習得し、近接戦に圧を持たせていきましょう。

立ち中Pで相手を固めろ!ガードされても有利、カウンターすれば爆リターンだ!

サガットの立ち中Pはリーチこそ短いですが、

  • 発生が速い(6F)
  • 通常ヒットでもコンボ可能(立ち弱Pなどが繋がる)
  • カウンターヒットすると、しゃがみ中Pやタイガーモノリス(←+強P)が繋がって大ダメージ
  • ガードされてもサガット側が硬直差有利(⁺2)

といった性質を兼ね備えた、非常に優秀な近接技です。

とりわけ立ち中Pカウンターヒット>タイガーモノリス~を起点とするコンボは、
これ一発決まっただけで試合が傾きかねない決定力を秘めており

このプレッシャーを盾にして相手に暴れづらい印象を植え付けながら攻め続けるのが有効です。

格ゲーブロガー拓

残念ながらモダンタイプでは使えません。

密着有利を取れた時はまずこの技を打つところから始め、

  • ノーマルヒット時は立ち弱Pに繋いでコンボ
  • カウンターヒット時はタイガーモノリスやしゃがみ中Pに繋いで最大コンボ
  • ガードされても攻め継続

といった流れで相手を押さえつけていきましょう。

▲立ち中Pの“圧“で相手がガード/パリィしがちになったら、投げが通りやすくなります。

タイガー豆知識

立ち中P>立ち中Pと連係した場合、
相手の4F暴れと相打ちを取りながら大幅な有利フレームを得られます。

相手キャラにもよりますが、
ここからしゃがみ中P等が繋がって強力なコンボを決められるので
積極的に立ち中Pで刻んでいきましょう。

便利な打撃技・タイガーネクサスを連係に使おう!ガードされても最低限読み合える!

「タイガー迅雷」の通称で呼ばれる事もあるタイガーネクサスは、
様々な派生技を繰り出す事ができる連係技です。

  • 立ち弱P>弱ネクサス
  • しゃがみ中P>中ネクサス
  • 立ち強K初段>強ネクサス

といった連係を仕掛ければヒット時はコンボになり、
ガードされてもそのまま派生技を打つか/打たないかの読み合いに持ち込めます。

ただ、派生技はどれも一長一短といった所で安定択が存在しません。
選択肢を散らして、相手に的を絞らせないよう仕向けていきましょう!

タイガーネクサスをガードさせた後の読み合い簡易まとめ
  • 派生無し:相手のパリィや無敵技を狩るための択。
    • サガット側が‐5(強かOD版なら‐3で済む)になるため、読まれていると弱攻撃を確定させられる。
  • タイガーマイト(→+弱K派生):暴れ潰しをしつつ、あわよくば中段で崩してダメージを稼ぎつつ⁺3を取る。
    • ガードされると‐5なので、読まれていると弱攻撃や投げを確定させられやすい
    • 他の選択肢がしゃがみ弱P擦りに負けやすいため、ネクサスからの読み合いの核になる択
  • タイガーグリード(→+中K派生):タイガーマイト読みの立ちガード(パリィ)に合わせれば、ガードさせてサガットが⁺4(投げ間合い内)を取れる。
    • しゃがみには一切当たらないため、しゃがみ技で暴れられたら何でも入る
  • タイガーノヴァ(→+強K派生):立ち・しゃがみのどちらにも当たり、ヒットすればコンボ/ガードされてサガット⁺2。
    • 発生が遅いため、ジャスパは取られにくいが暴れに負けやすい。

パリィラッシュから→⁺中Pで崩せ!ラッシュ中段だ!

サガットの→⁺中Pは地上中段技(しゃがみガード不可)です。

例によってパリィラッシュから出せばヒット⁺7/ガード⁺2(投げ間合い外)となるため
相手のガードを崩しつつ攻めを継続する手段として活用できます。

サガットは起き攻めの際にパリィラッシュが必要となる機会が多いので、
ラッシュ→+中Pを軸としたガード崩しを積極的に仕掛けていきましょう!

▲サガットのドライブラッシュが立ち上がりながら進むようなモーション故に→+中Pの出がかりモーションと見分けがつきにくく、発生の割には見切りにくいという点でも強力。

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ラッシュ→+中Pを立ちガードしてくる相手には、
ラッシュから遅めにしゃがみ中Kを出す事で崩しながらコンボが可能です。

ドライブパリィで両対応を狙う相手にはラッシュから投げを狙う事で対応し返しましょう。

サガットの連係は後ろ歩きに弱め!下段択の意識付けを忘れるな!

  • 相手に後ろ歩きされると投げが届かない(スカされる)
  • 後ろ歩きに下段を差しても、その後のコンボが続かない

といった機会が多いサガットの連係は、全体的に後ろ歩きで対策されやすいです。

そのため、下段択からコンボに繋げられる連係を幾つか用意しておくことが
ほぼ必須と言っても過言ではありません。

サガットの強みであるプレッシャーに満ちた攻めを押し付けるためにも、
下段択を見せて相手にしゃがみガードを誘う事を忘れないようにしましょう。

サガットはあくまで待ちキャラ。「待ち勝つ」ノウハウを抑えよう!

ここまで解説しておいてなんですが、
サガットは自分から積極的に攻める戦い方は不得意なキャラクターと言わざるを得ません。

足が遅いため自分から相手に近づくのが難しく、攻めの起点を作り出す手段も限られ、
コンボや投げを決めた後の起き攻め状況も特別恵まれている訳ではありません。

このキャラクターが本領を発揮するのは
自分からは余り動かず、相手を迎撃する流れ(いわゆる“待ち“)に持ち込めた時です。

しかしサガットは特段攻めを強制させる要素を持つ訳ではないため、
「待ち」側に回るにも工夫が必要です。

▲自己強化技や設置型飛び道具があるキャラであればまだしも、タイガーショットがオミットされてしまったスト6サガットではそこまでの強制力は発揮できません。

相手に攻めさせる・近づかせる状況を作り出すノウハウを抑え、
果敢に挑んでくる相手をいなし続ける構図を作り出しましょう!

体力リードを取り、タイムアップ勝ちの構えを取れ!一度のコンボで大ダメージを与える事が重要だ!

相手がサガット相手に近づかざるを得ない状況を作る上で、
あらゆるキャラクター相手に狙えるのが「体力リードを取る」という戦略です。

体力リードを取った状態で時間経過を待ち、タイムアップ勝ちを匂わせる事で
相手に攻めざるを得ない状態へと持ち込みましょう。

その体力リードを作り出す上で最も重要なのがコンボです。

サガットの強みであるコンボ火力を最大限引き出し、
サガットが得意とする「待ち」の立ち回りを押し付けるチャンスを生み出しましょう!

開幕状況は下がり気味に戦い、相手キャラの“キャンセルラッシュ“の起点になる技を拒否しろ!

スト6における「開幕(ラウンド開始直後)」は、
お互いがドライブゲージマックスの状態から始まります。

この状況では、

  • 歩きが速い
  • ある程度リーチが長く、かつキャンセルもかかる牽制技を持つ
    • キャンセルラッシュを起点に攻め込める
    • その牽制技が下段

といった特徴を併せ持つキャラほど先手を取りやすい傾向にあります。

サガットはこれらの特徴にはさほど当てはまらないのもあり、
開幕から相手キャラと通常技を打ちあうと相手のペースに持ち込まれてしまう可能性が高いです。

そのため相手キャラの牽制技のリーチ外を維持するべく、
開幕状況は下がり気味に戦うのがおすすめです。

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そこで相手がサガット相手に先手を取ろうと近づいてくる相手から攻めてくるなら、しめたものです。
サガットのリーチを活かし、相手キャラの間合いの外から追い払っていきましょう。

柔道に拘らなくていい!相手を端に追い詰めた後は「鳥籠戦法」で締め上げろ!

相手を画面端に追い詰めてから投げ重ねをループさせる起き攻め(通称“柔道“)は
スト6における鉄板勝ちパターンの一つです。

サガットの場合はパリィラッシュを使えば一応投げ重ねをループさせる事が可能ですが、
これだけで勝ちきるのは難しいと言わざるを得ません。

サガットならではの強さを引き出す上で有効なのが、
端に追い詰めた後に一定の距離を保って画面端に追い詰めた状態を維持することです。

格ゲーブロガー拓

画面端に追い詰めつつ、相手が前ジャンプで越えられないような間合いを保つ事は「鳥籠戦法」などと呼ばれる、
ストリートファイターシリーズの伝統的な戦術です。

とりわけ飛び道具(もしくは相対的に優れたリーチ)と無敵対空技を併せ持つキャラによる鳥籠戦法は非常に強力です。

相手からすると、

  • サガット側の気分次第でいつ立ち強Pやニーが飛んできてもおかしくない
    • それを後ろに下がって拒否する事ができない(前に出るしかない)
  • インパクトで壁ドンを狙われるかも
  • 迂闊にジャンプするとアパカで安定して対空される

といった非常に苦しい状況であり、
脱するためにこそ必死の思いで攻めてくるはずです。

“画面端”と“サガット“の2枚の壁で相手を挟み込み、
相手に絶望感を与えてあげましょう。

おわりに

公式の説明文では「操作難易度:イージー」とのことで、
操作周りは比較的シンプルにまとめられています。

飛び道具・無敵対空技・突進技と基本的な技は一通り揃えたバランスの良さに加え、
全体的にパワーやリーチに優れた豪快な技が多く、とっつきやすい仕上がりです。

これからスト6を始めたい、といった方には
サガットはオススメしやすいキャラクターと言えるでしょう。

ただ、見た目や技こそサガットの特徴を残していながら
性能や戦術に関してはこれまでのサガットとは全くの別物となっているため、

過去作でサガット使いだった方には勧めづらいキャラクターかもしれません。

その最たる理由として、とにかくグランドタイガーショットが弱すぎる!!!

  • 弾速が1種類しか選べない
  • 弾速の速さが災いして硬直差有利を取りにくい
  • 全体動作が重すぎる(50F)
  • ジャスパやインパクトの的になりやすい

と言った感じで、弾としての機能させづらさが尋常じゃない。

過去作に登場した「砲台キャラ」としてのサガットのイメージのままで動かそうとすると、
スト6サガットをとんでもなく弱いキャラだと感じる事でしょう。

格ゲーブロガー拓

過去作でサガットを使っていた人こそ、
今作のサガットを使うのは大変だと思います。

ストリートファイターばかりやってきた訳でもなければ、
サガットを使っていた訳でもない筆者ですら苦労しましたからね…

繰り返しますが、スト6サガットは「砲台キャラ」ではありません。

  • 「デカキャラ」
  • 「パワーキャラ」
  • 「ムエタイキャラ」

これらの言葉・表現こそ、スト6サガットには相応しいでしょう。

そして、ある意味デカキャラ・ムエタイキャラとしてのイメージには即しているとも言える

  • 中距離における牽制技の長さと強さ
  • 自分からは余り動かず、どっしりと待ち構える重厚感のある立ち回り
  • 突進技から強引に攻めの起点を作る豪快さ
  • 近距離で攻めている時の圧力

といった本作のサガットならではの強みを引き出せば
これまでのスト6にはないタイプのパワーキャラとして仕上がっていきます。

これらのサガットの強みを押し付けている時は
それはそれは爽快感があります。

使い慣れていけば、
次第に気持ちいい・楽しいキャラになっていく事は間違いないでしょう。

そして、ただ豪快なだけ・気持ちいいだけのキャラクターでもありません。

  • タイガーニーの持続当てさせるための距離調整や、相手の姿勢確認
  • 距離別での対空の使い分け+対空からのコンボ
  • 立ち中Pの持続重ね
  • 立ち中Kやしゃがみ強Pの単発確認

といったやり込み要素もかなり多彩で、
噛めば噛むほど味が出るスルメキャラとしての一面もちゃんと用意されています。

「サガットは砲台キャラ」という固定観念を捨てる事さえできれば、
上級者にとってもかなりやり応えがあるキャラクターになっていくハズです!

格ゲーブロガー拓

スト6サガットは初心者から上級者までお勧めできる、
万人向けのキャラクターと言えるでしょう。

一部の厄介サガットオタクは初代ストⅣに置いていきましょう。

それでは、一旦ここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
格ゲーブロガー拓
1989年生まれ。2009年頃から本格的に格闘ゲームをプレイしている、格ゲー歴15年くらいの格ゲーおじ。現在はストリートファイター6を主にプレイ。 過去に注力した格闘or対戦ゲームと使用キャラクターはストリートファイター4(リュウ)、ギルティギアイグザード(ラムレザル)、大乱闘スマッシュブラザーズSP(ジョーカー、スティーブ)など。 ゲーム以外の趣味は読書・ジム通い等。
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