こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。
今回の記事では、ザンギエフの使い方を解説させて頂きます。
筆者は格ゲー歴こそ長いですが、なんとなく苦手意識があったこともあって
生まれてこの方「投げキャラ」と呼ばれるキャラクターを使った事がほとんどありません。
しかし僕は思ったのです、
だからこそチャンスなのだと。
投げキャラをさっぱり使えない自分でも、ある程度イケる勝ち方を確立すれば
それは様々な方にとって再現性の高い勝ち方として提供できるのではないか?
そのような仮説を立て、
ザンギエフをイチから練習しつつこの記事を執筆させて頂きました。
▲とりあえずザンギもマスターまでは上げときました。思いのほか使ってて楽しかったので今後とも使い続けるかもしれない
良ければ、参考にしてみてください。
それでは、どうぞ。
スクリューパイルドライバーを出せるようになる
ザンギエフの代名詞とも言える必殺技・スクリューパイルドライバーは、
一回転コマンド(順不問で←↓→↑に入力してからP)という非常に特殊なコマンドを要します。
最初はこの技を思うがままに繰り出すのがとても大変です。
筆者がパッド(ファイティングコマンダーOCTA)を使っている事もあってか、
最初はただスクリューを出すだけでもかなり苦戦しました。
しかし、ザンギエフを使う上では絶対に避けては通れません。
まずはこのスクリューパイルドライバーを出せるように練習してみましょう!
←↓→を先に入力してから、最後に↑+Pをキメてコマンド完成!
スクリューパイルドライバーのコマンドに必要な「↑」を入力すると、
普通はジャンプが出てしまいます。
スクリューパイルドライバーは地上技の為、
ジャンプしてしまうとその間はスクリューパイルドライバーが出せません。
そこで、地上に居ながらコマンド入力できる「←」「↓」「→」を先んじて入力しておき、
最後に「↑+P同時押し」を入力することでスクリューパイルドライバーを出していきましょう。
こうすることで、地上からいきなりスクリューパイルドライバーを繰り出す事ができます。
スクリューを出そうとしてジャンプが出てしまう場合は、
- ↑を押してからPを押すまでが遅すぎる
- 「←」「↓」「→」のどれかの入力が抜けている
これらの原因が考えられるので、トレーニングモードで確認しながら矯正していきましょう!
ちなみに、1回転コマンドで指が痛くなる…と言う方は
「指サック」を使うと改善されるかもしれません。
ヘッドバット(→+強P)を押し付ける
スクリューパイルドライバーをある程度自在に繰り出せるようになったら、
次はスクリューパイルドライバーを決めるための戦術を考えていきます。
結論から説明すると、「ヘッドバット(→+強P)を当てる」というのが
スクリューを当てるための起点にしてザンギエフの立ち回りの到達点となります。
ザンギエフのヘッドバットは超強力な攻めの起点です。
- ヒットすれば+8F
- しゃがみ中Pやヘルスタブ(↘中P)がコンボになる
- ガードさせて+4F
- ガードさせた直後にスクリューパイルドライバーを打つと、相手は打撃技などで抵抗できない
- ヘルスタブ(打撃)・スクリューパイルドライバー・様子見で完全3択が成立
- 投げ間合いギリギリ外なので、投げ暴れもケアしやすい
- 難しいけど、できればパリィ確認してスクリューができるともう200点
- ヘッドバットガード後にドライブリバーサルを出されても、ザンギエフ側のガードが間に合う→ガード後にスクリューパイルドライバーが確定
- リーチがそこそこ長く、持続が5Fと長い
- 中距離で置いても持続で引っ掛けられたりする
- 発生直前までザンギエフ本体のやられ判定が前に出ない(何なら一瞬後ろに引っ込む)ため、当たり強い
と言った感じでまあ、とにかく強いです。
スト6ザンギエフを象徴すると言っても過言ではない技ですね。
ぶっちゃけ、このヘッドバットを当てる事さえできるなら
後はどうでもいいと言っても過言ではないのがスト6ザンギエフです。
ヘッドバットが届く距離まで)近づく事を意識しながら、
ザンギエフを動かしていきましょう!
ドライブラッシュで踏み込め!
ドライブゲージが余っている間は、ドライブラッシュを積極的に使って接近を計りましょう。
ザンギエフのドライブラッシュ自体は特段優秀な性能という訳ではありませんが、
そこから繰り出せる前中K・立ち強P・立ち中Pといった技とドライブラッシュのシナジーが優秀です。
- 前中K:下段をスカせる。ラッシュから出すとめりこませても硬直差五分。持続部分が当たればガードさせて有利・ヒットさせてコンボの技になる
- 立ち強P:上半身にアーマーがある。ボタン押しっぱなしにして溜めると前進が止まる性質もあり、ラッシュを止めようとしてくる相手に強い
- 立ち中P:ガードさせて⁺2なので弱スクリューが埋まる。当たってればマシンガンチョップが繋がる
これらの選択肢を使い分け、強引に攻め込んでいきましょう。
ドライブラッシュから、様子見する!!!
ただし、上で紹介した技は全体的にスキの大きい技ばかりです。
相手にこれらで近づく事がバレていると
垂直ジャンプやドライブインパクトなどで迎撃され、痛いダメージをもらう恐れもあります。
そこで、時にはラッシュで近づきながらも「何もしない」という択を見せていきましょう。
「ザンギエフが高速で近づいてくる」というだけでも、相手からすると
凄いプレッシャーがあります。焦らず追い詰めていきましょう。
難しいですが、様子見した時に
- 相手がジャンプしていれば対空
- インパクトを出していればインパクト返し
といった迎撃ができると最高!
前歩きで近づく
上の項目で「ザンギエフが近づいてくるだけでもプレッシャーがある」と解説しました。
そこで、今度は前歩きでじっくりと近づいていきましょう。
少し難しいですが、できれば
- 相手のキャラの技が届くリーチぎりぎり内側に入った瞬間にしゃがみガード
- 相手が何もしてないor後ろに下がっていたら、また前に歩く
コレを繰り返して、少しずつ距離を詰めていきましょう。
いわゆる「歩きガード」と呼ばれるテクニックですね。
画面端に追い詰める
対戦相手を画面端に追い詰めると、接近することが容易になります。
何故なら、それ以上相手が距離を離す事ができなくなるからですね。
加えて、画面端に追い詰めた状態では
- ダブルラリアットからヘッドバットが埋まる(打撃コンボや対空から一番強い起き攻めができる)
- ↘投げを決めた後に再び技を重ねられる(いわゆる”柔道”が可能)
という点が重なり起き攻めのループ性が加速し、試合の決定打を生み出す大チャンスです。
試合中は、対戦相手を
画面端に追い詰める事(相手を後ろに押し込む事)を意識し続けましょう!
そのためにも、自分から下がり過ぎない事も大事ですね。
しゃがみ強K(大足)を当てる
ザンギのしゃがみ強Kは大振りながらリーチが非常に長く、
リーチのド先端を当てると反撃も受けにくいと優秀な技です。
ザンギから距離を取ろうとしてくる相手、技を置いて接近を封じてくる相手には
しゃがみ強Kを振っていきましょう。
ヒットするとハードダウン(後方受け身不可)するので、
接近するチャンス!
すかさずパリィラッシュで追いかけていきましょう。
立ち弱K>キャンセルラッシュで踏み込む
ザンギエフの立ち弱Kは発生が7Fと弱攻撃にしては遅めながら、
リーチが長くキャンセルも可能という性質を持っています。
この立ち弱Kからキャンセルラッシュに連係して踏み込んでいき、
打撃とスクリューの二択を迫るのも強力です。
また、ザンギエフの立ち弱Kは密かに中攻撃なみのガード硬直を与える技です。
これがどういう事かと言うと、
- 立ち弱K>キャンセルラッシュ>しゃがみ弱Kが連続ガード(強制的にガード継続。しゃがんでないとしゃがみ弱Kを食らう)
- 立ち弱K>キャンセルラッシュ>スクリューパイルドライバーが埋まる(発生4Fの技でも割り込めない)
ということで、見た目よりもリスクを抑えた攻め方が可能です。
とはいえ、キャンセルラッシュを使うと
ドライブゲージを3本も消費してしまうので多用は禁物です。
「あと一発投げが決まれば勝ち」といった場面で狙うのは
かなりアリですね!
飛び道具どうする?
ザンギエフと言えば、飛び道具が苦手。
そんなイメージを持っている方も多いことでしょう。
事実としてスト6の飛び道具には強力な技が多く、対処が難しいです。
ある程度は飛び道具への対策もしておく事をオススメします。
厳密にはザンギエフだからキツいという訳ではなく、
このゲームはどのキャラ使ってても飛び道具がキツいんですよね…。
いいから前ジャンプだ!!!!!それかインパクト!!!!!
身も蓋もない話ですが、結局はコレです。
前ジャンプからのJ強PやJ強K、場合によっては下にリーチが伸びるJ中K、
またはインパクトを繰り出すことで
飛び道具を受け流しつつパニッシュカウンターを取っていきましょう。
ただ、当たり前に「待ち」が上手い人、
対空やインパクト返ししか狙ってない相手に負けてしまうようでは本末転倒。
重要なのは、ジャンプ攻撃やインパクトを通す事ではなく
相手にリスクを意識させて弾を撃たせなくする事です。
ジャンプやインパクトを見せて飛び道具を撃たなくさせて、地上から近づいていく。
この一連の流れ・肌感覚を対戦しながら覚えていきましょう。
2ゲージ貯めて、弾抜けを狙う
ザンギエフのSA2・サイクロンラリアット(↓↘→↓↘→⁺P)は発生こそ遅いですが、
長い飛び道具無敵があるため相手の飛び道具への反撃手段として使えます。
この技を匂わせることで、飛び道具をバンバン撃たせないようにしていくのも重要です。
コマンドの↓↘→↓↘→を回しながら前歩きし、”圧”をかけながら相手を追い込んでいきましょう!
ちなみにこの技を決めた後は、幾つかの派生技に移行できます。
- 安定してダメージを取りたい時は無派生(何も入力しない)
- 位置を入れ替えたい時は←(後ろ)派生
- 相手を端に追い込みたい時は→(前派生)
- 最大ダメージを取りたい時もしくはSAゲージを溜めたい時はボタン押しっぱなし派生から空中コンボ
といった感じで判断していきましょう。
ザンギで対空が出せると、一気に勝利が近づく!!
ザンギエフは接近時の攻撃力に関しては最強クラスのキャラクターですが、
その一方で防御面には幾つかの不安要素があります。
その一つとして、
ザンギエフは対空(相手のジャンプ攻撃を迎撃する事)にややコツが必要です。
しかし、ここを突き詰めると一気に勝率が高くなること請け合いです。
ザンギエフを使うなら、是非対空を覚えていきましょう。
ダブラリ対空ができる位置取りを!
ザンギエフのダブルラリアット(通称ダブラリ)は、Pボタン2つ押しで出せる対空技です。
その点だけを見ると簡単に対空出来そうですが、
この技は昇龍拳などと違って技モーションの1Fから対空無敵はありません。
出すのが遅いと潰されてしまう事があるため、気持ち早めに繰り出す必要があります。
また、この技の特徴として(見た目とは裏腹に)裏側に攻撃判定がありません。
そのため、前ジャンプで飛び越えながら攻撃(いわゆる”めくり”)されると、
対空が非常に難しくなります。
そのため、予め対空しやすい間合い作りをしておくことが重要です。
近場ではダブラリ対空を過信せず、ダブラリ対空がしやすい間合いを維持するようにしましょう!
相手はスクリューの圧で絶対に飛ぶ!焦らず追い詰めろ!
スクリューパイルドライバーはザンギエフの代名詞。
特に弱版のスクリューパイルドライバーは投げ間合いも広く、
相手のガードを崩す手段として非常に強力です。
そのあまりの強さ故に、この技は「前ジャンプで避ける」という対策が
基本知識として広まっています。
しかし、これこそがチャンス。
スクリューパイルドライバーをチラつかせて相手にジャンプを強要させ、
そこを対空していくという意識で対空しましょう。
どうしてもキツい時はJ弱PやJ中PでもOK
どうしても対空が難しい、咄嗟の場面では
J弱PやJ中Pで落としておくのも一つの手です。
特に、相手が画面端を背負っている状況で警戒するべきは
前ジャンプを用いた位置入れ替えです。
この位置入れ替えだけは絶対に通したくない場面では、
咄嗟に空対空で迎撃するといいでしょう。
SA3、いつ使う?
ザンギエフのSAは3種類ともクセの強い性能をしており、独自の運用が求められます。
その中でもSA3・ボリショイストームバスターは良くも悪くもザンギエフを象徴する技。
何しろ2回転コマンド(順不問で←↓→↑に入力を2回繰り返してからP)という
かなりめんどくさいコマンド入力が求められる技であり、咄嗟に繰り出すのは難しいです。
にも関わらずリーチがとても短く、至近距離から繰り出さないと届きません。
しかし、そのめんどくさいコマンドの代償として
- ダメージが他キャラのSA以上に高い
- 出がかり1F目から完全無敵がある
- コマンド投げなのでガードも投げ抜けも不可能
- 発生6F
- 技の発動を見てからジャンプで回避する事ができない
- コンボに組み込む事も可能
と、凄まじい性能を誇ります。
このSA3を効果的に使えるかどうかは、ザンギ使いの腕の見せ所と言えるでしょう。
切り返しに使おう!できれば「リーサル」の場面で!
SA3は普通に出そうとしてもなかなか繰り出せません。
そこで、基本的にはザンギエフが
何かしらの理由で硬直している間に2回転コマンドを仕込むという工夫が必要です。
そこで、もっとも分かりやすいのが起き上がり動作中やガード硬直中。
ここで、相手の攻めに対してSA3での切り返しを狙いましょう。
また、切り返しに使うにしろなるべく相手を倒し切れる時に使うのがオススメです。
直接当てると、一発で相手を倒し切れる体力残量を把握しておきましょう。
SA3版は4800、CA版は5300ものダメージがあります。
「これくらいの体力残量ならSA3一発でリーサルだ!」という目安を持っておきましょう。
難しければ、3ゲージ抱えたままでもOK!
咄嗟に2回転コマンドを成立させるのは慣れない内は難しく、
狙いどころがどうしても単調になってしまいがちです。
なので、身も蓋もない話ですがもう無理に当てようとしない事で活かしていきましょう。
本来であれば3ゲージを抱えたままになってゲージを回せないのは勿体ないですが、
ザンギエフに関しては話が別。
3ゲージを持ったザンギの”圧”で立ち回りを支配していけるのです。
▲普段は動きが鈍く無敵技も持たないザンギエフですが、3ゲージ抱えている間は「飛んでもダメ!弾撃ってもダメ!攻めてもダメ!」の3拍子揃った歩くダイナマイト状態と化します。このプレッシャーはゲージを吐き出す事で失われてしまうので、トドメを刺す瞬間までゲージを抱えておくのも悪くない活用方法です。
簡単コンボとセットプレイ
ザンギエフのコンボは特別変わった繋ぎ方は必要ありません。
ただ、一部のテクニカルなコンボパーツを安定化させる練習が求められるでしょう。
コンボパーツとしてはヘルスタブ(↘+中P)が非常に重要。
発生7F、強制立ち食らい効果あり、キャンセル可能(確認猶予あり)、空中追撃可能と
コンボに使ってくれと言わんばかりの技なのでガンガン使っていきましょう。
コンボ
中央
- 立ち中P(カウンターヒットorパニッシュカウンター)・中P・中P
- (パリィラッシュから)立ち中P・中P・中P
- マシンガンチョップ(通称ペンペンペン)。初段が通常ヒットした時は繋がらない
- 2段目>3段目は特に条件なしで繋がる
- ド先端当てすると繋がらない事もあるので注意
- ラッシュ中P通常ヒット始動:2020 中Pカウンター始動:2160
- コアコパコパ 700
- 小技からダブラリが繋がりにくいので、無理にダブラリ〆しようとしなくていい
- コパを当てて硬直差有利なので、そこにスクリューや前中Kなどで択かけしよう
- コアコパ>ラッシュコパ>ヘルスタブ>ダブラリ 1663
- ダメージ・ゲージ効率は微妙。どうしても相手を後ろへ押したい時に
- ヘルスタブ>ダブルラリアット 2200
- ヘルスタブのキャンセル猶予が非常に長い関係で、単発確認が比較的楽。
- 簡単とは言わないけど、ザンギ使ってると狙う機会が多いし単発確認の入門がてら練習してみるのオススメ
- ヘルスタブがド先端当てだとダブラリが繋がらない(キャンセルを遅らせすぎると特に繋がりにくい)ので注意
- (難)コアコパ>キャンセルラッシュ>しゃがみ弱P>ヘルスタブ>キャンセルラッシュ>しゃがみ中P>ヘルスタブ>SA2(ボタンホールド版)>SA1 3131
- 3ゲージ払って小技からリーサル
- ヘルスタブ>SA2が地味に難しい。根性入力(↘中P>↓↘→↓↘→)にするか、複合入力(↓↘中P>→↓↘→P、もしくは↓↘→↓↘P>→P)かはお好みで。
- 妥協するならしゃがみ中P>SA2でもOK
- SA2を出し切ると2905
- 前強Kパニカン>ヘルスタブ>ダブラリ 3480
- 無敵技読めた時の反撃用
- 前強P>ヘルスタブ>ダブラリ 2510
- 前強Pの始動補正・コンボ補正の影響でダメージが伸びにくい。無理にゲージ吐いてダメージを伸ばさなくて良い
- 立ち弱K>キャンセルラッシュ>しゃがみ弱P>ヘルスタブ>ダブラリ 1790
- しゃがみ弱Pカウンター>ヘルスタブ>ダブラリ 1980
- ラッシュ前中K持続当て>ヘルスタブ>ダブラリ 2620
- ボディプレス(J↓強P)>前強P>ヘルスタブ>ダブラリ 3200
端
- 前強Kパニカン>ヘルスタブ>ODダブラリ(2段目持続当て)>ODボルシチ 5520
- 端背負ってる相手の無敵技暴れを読めた時に
- 相手はだいたい〇ぬ
- インパクト壁ドン>ヘルスタブ>ダブラリ
- インパクトガード時:1760
- インパクトヒット時:2420
- インパクト壁ドン>ヘルスタブ>ODダブラリ(2段目遅らせヒット)>低空ODボルシチ
- ヒット時:4130
- ガード時:3680
- スタン>バックジャンプしゃがみ弱P空振り>ダブラリ(前入れで持続当て)>ヘルスタブ>ダブラリ 2720(インパクトガード時)
- 強スクリュー生当てで2510
- スタン>バックジャンプしゃがみ弱P空振り>ダブラリ(前入れで持続当て)>ヘルスタブ>ODボルシチ 3380(インパクトガード時)
- スタン>バックジャンプしゃがみ弱P空振り>ダブラリ(前入れで持続当て)>(引き付けて)ヘルスタブ>ODダブラリ>ODボルシチ 4100(インパクトガード時)
セットプレイ
中央
- コアコパ>弱スクリュー or 前中K or パリィラッシュ
- 「補正切り」?いいえ、「コパ〆からのセットプレイ」です。けっけっけ
- 立ち弱K>キャンセルラッシュ>しゃがみ弱K or 遅め強スク or しゃがみ中P
- 立ち弱Kキャンセルラッシュからのしゃがみ弱Kは連ガ。特にモダン昇龍(→+必殺)やSAに良く刺さる
- しゃがみ強K(通常ヒット)>パリィラッシュ>しゃがみガード or 前中K or 弱スク
- パリィラッシュ>しゃがみガードを最速でやるとザンギ側が硬直差+6
- しゃがみ強K(カウンターヒット)>歩き前強P
- スクリュー>パリィラッシュ立ち中P or 前中K or しゃがみ強K or 様子見 or 前強P
端
- ダブラリ>前強P
- 体感重ねになるけど、前強Pの持続が長いのでやりやすい
- 慣れてきたらスクリュー重ねに挑戦するのもアリ
- ↘通常投げ>歩き>↘投げ or 前強P or 強スク
- いわゆる柔道
まとめ
- まずはスクリューを出せるように練習するべし!!!するのだ!!!
- 先に←↓→を入力してから、最後に↑+Pを入力するのがコツだ!!!
- ヘッドバットを当てろ!!そのために接近せよ!!
- ドライブラッシュで踏み込め!もちろん歩きガードもいいぞ!
- 画面端に追い詰めろ!相手の退路を絶て!
- しゃがみ強Kで転ばせろ!
- 立ち弱K>キャンセルラッシュも強い!
- 飛び道具なぞ、前ジャンプとインパクトだ!!!!!
- 余裕があれば、SA2で弾抜けを狙うのもいいぞ!!
- 対空を出せ!!飛んで逃げるなど許すな!!!
- ダブラリ対空がやりやすい間合いを作るのがコツだ!!
- SA3はガードやダウンを喫した時の起死回生の一手として使え!!
- 難しければ、3ゲージ持ったままでいい!!相手を”圧”で支配しろ!!
おわりに
実際使ってみた感想なんですが、
このキャラ使ってるとテンションが上がってくる!!!!!
シンプルにスクリューが決まると気持ちいいし、
相手の逃げたい気持ちを利用して一発ブチ当てたり、補正切りコマ投げで一気に倒しきったりした時の背徳感がクセになりそうです。
何より立ち回りの目的も分かりやすいし、単純な殴り合いになった時にもめっぽう強いので
格ゲーを始めたばかりの初心者にもオススメできるキャラクターと言えるでしょう。
また、単にパワーでゴリ押しするだけが取り柄のキャラかと言われるとそうでもなく、
- 歩きガードの精度を高めて無駄な被弾を抑える
- コマ投げを嫌ってジャンプした相手に対空を決める
- 相手の置き技に差し返しを決める
といった部分を真面目に突き詰めていけばいくほど、
勝率が安定してくる硬派な一面もありますね。
ヘッドバットがとにかくスゴかったり、小技を絡めた連係が連続ガードになったりと
リスクを抑えながら攻める手札も揃っているので
当初思っていたよりは、再現性の高い勝ち方をしやすいキャラクターだと感じます。
実際ザンギは「荒らすだけのしょうもないキャラでしょ?」とか言って
敬遠されがちな所がありますよね。
ただ、少なくとも僕はYEAR2のザンギに関して言えば
食わず嫌いするにはもったいない性能だと思いました。
これを機に、貴方もザンギデビューしてみませんか?
そんな訳で、今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
その他におすすめしたい記事はこちら
☟ ☟
かくぶろ@格ゲーブロガー拓(@takukakugamer)さん / X
質問やご意見・ご要望など、筆者に直接連絡したい事があれば、
下のコメント欄やお問い合わせフォームまでどうぞ!