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約束された強キャラ!?スト6キャミィの使い方(立ち回り・コンボ・起き攻め)を解説!

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格ゲーブロガー拓

こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。

今回の記事のテーマはスト6におけるキャミィの使い方です。

キャミィはビジュアルの良さもあって人気がとても高く、
使用人口でも常に上位に名を連ねるキャラクターです。

▲個人的な”癖”語りで恐縮ですが、今回のデフォルト衣装超好きです。ショートヘア最高。

また、キャミィはいわゆるキャラランクにおいて上位に位置づけられる機会が多く、
約束された強キャラ」としても有名です。

「勝ちたければ、キャミィを使っておけば間違いない」といった動機で
キャミィを選んだ方も多いのではないでしょうか。

しかし、筆者が自分で使ってみて感じたのが
意外とキャミィは勝つのが難しいキャラクターだという事です。

「キャミィを使っているけど思うように勝てない…」という方は、
決して少なくない事でしょう。

この記事ではなるべく多くの方にとって分かりやすい内容を追求しつつ
スト6キャミィの使い方・勝ち方を解説していきます。

良ければ最後までご覧ください!

それでは、どうぞ。

※現在、YEAR2時点での攻略情報が数多く残っています。随時更新していくので、しばしお待ちください。

目次
  1. キャミィの強い技を押し付けろ!
  2. キャノンストライクで「とんおり」を極めよう!
  3. キャミィの守りは全キャラ中でも最強クラス!「逆択」を押し付けて、攻める気をなくさせろ!
  4. キャミィで勝つには”崩し”のセンスが重要。相手の防御をこじ開けろ!
  5. 飛び道具なしで、相手の飛び道具に対抗しろ!
  6. コンボ
  7. 起き攻め/セットプレイ
  8. まとめ
  9. おわりに

キャミィの強い技を押し付けろ!

このブログでは常々主張していることですが、
格闘ゲームの駆け引きは自分のキャラの強い技を押しつける事から始まります。

相手に好き放題動かれている内は、まともな駆け引きは成立しません。

相手の動きの的を絞りやすくするために、
強い技を使いこなして相手の動きを抑止していきましょう!

立ち強Kをぶん回せ!

キャミィの立ち強Kは、リーチがとても長く強力な牽制技です。
ガードされても‐3で済むため、リスクはそこまで大きくありません。

相手の技の空振りと噛み合ってパニカンを取れれば吹き飛ばせるため、
端に追いやることができます。

立ち強Kを活用し、中距離を力強く制していきましょう!

▲キャミィは特殊技に「→⁺強K」も「←⁺強K」もあるため、ニュートラル⁺強Kと入力しなければ立ち強Kを出せない点に注意しましょう。

しゃがみ中P・しゃがみ中Kからキャンセルラッシュで攻め込め!

キャミィのしゃがみ中Pしゃがみ中Kはどちらも長めのリーチを誇り、
キャミィ自身の歩きの速さもあって相手に差し込む手段として優秀です。

命中時には必殺技等でキャンセルが可能な性質も併せ持つため、
コンボの起点にすることができるためリターンも良好です。

ドライブゲージが余っている時は、これらの技を中間距離から差し込みつつ
キャンセルラッシュからコンボを決めていきましょう!

格ゲーブロガー拓

できれば、しゃがみ中Pやしゃがみ中Kが当たりそうな時だけ
キャンセルラッシュするのが望ましいです。

キャンセルラッシュはドライブゲージの消費が激しいので、
少しでも燃費を良くしていきましょう!

弱スパイラルアローを先端当てさせろ!

キャミィの弱版スパイラルアローは動作が素早い突進技です。
かつヒット時は相手をダウンさせるためヒット時のリターンが優秀です。

めり込むと反撃を受けてしまいますが、先端当てができると反撃を受けにくいです。

先端当てを心掛けながら、弱アローを振っていきましょう!

▲弱アローが先端当てになる間合いはこちら(相手がしゃがんでいればもう少し離れていても届きます)。

相手がジャンプしてきたら対空せよ!キャノンスパイクと←⁺中Pが対空の要だ!

キャミィは無敵対空技に該当する、キャノンスパイクを持っています。

単純に前ジャンプが強い行動、というのもありますが

  • キャミィの立ち強Kに最大反撃を狙う為、
  • キャミィの突進技に垂直ジャンプを合わせるため
  • キャノンストライクを拒否しようと空中に逃げるため

など、相手がキャミィに対して飛びたくなる理由は色々あります。

このキャノンスパイクを用いた対空で
相手のジャンプを確実に迎撃し、ダメージを与えていきましょう!

格ゲーブロガー拓

主にはダメージが高い強版のキャノンスパイクを使うのがオススメです!

強版のキャノンスパイクで対空する際はボタンをすぐ離す事を心掛けましょう。

ボタンを押しっぱなしにするとボタンホールド版キャノンスパイクになり、
攻撃が発生する前に対空無敵が切れてしまいます。

ただし、キャノンスパイクには

  • 真上付近を落とすのが難しい
  • 中央だと対空した後に起き攻めできない(ラッシュを使っても投げ埋めは不可)

というネックがあるため、
キャノンスパイク対空だけでは直接的なリターンには結び付きづらいです。

使い分けるのは難しいですが、
状況によってはリフトアッパー(←⁺中P)を用いた対空も狙っていきましょう。

ダメージこそ小さいですが、これで対空が成功すると
相手キャラがやられ動作を取ったままキャミィの目の前に着地する形になります。

この着地際に投げを中心とした択を仕掛けていきましょう!

▲トレーニングモードで「ダメージ復帰」に弱攻撃などを設定し、相手が←中Pを空中食らいしてから着地した瞬間に投げを埋める練習をしてみましょう。

キャノンストライクで「とんおり」を極めよう!

キャノンストライク(前ジャンプ中に↓↙←⁺K)は、ジャンプの軌道をいきなり変えて
斜め下に急降下していく突進技(俗に言う”とんおり”技)です。

これを活用した空中からの攻め手の幅広さはキャミィの強みの一つです。

しかし、少なくとも現状のスト6におけるキャノンストライクは
使いこなすのが非常に難しい技です。

「キャミィはとんでおりるだけでいきなり有利フレーム取れるお手軽最強キャラ!」
みたいなイメージで使うと、大体うまくいきません。

キャミィの強みを引き出すためにも、
キャノンストライクを正しく理解し、正しい使い方を覚えていきましょう!

格ゲーブロガー拓

キャノンストライクの使い方としては、大きく分けて

  • ジャンプの昇り際に出す
  • ジャンプの降り際に出す

の2種類を使い分けるのがカギになります。

キャノンストライクはガードされた時点で負け!足元を踏めても大して美味しくない!

キャノンストライクは低めの位置で相手に当てるほど硬直差が向上し、
ガードされた場合でも最大でキャミィ側が硬直差+3を取ることができます

この硬直差有利を得るため、なるべく相手の足元(つま先)あたりに踏むようにして
キャノンストライクを打っていくというのが一つのセオリーです。

…と言いたい所ですが、
実戦だと動いている(前後に歩いている)相手の足元を踏むのは非常に難しいです。

足元を踏もうとしても、想定よりめり込んで確定反撃を受けてしまったり、
相手の目の前に着地してしまって着地隙を狩られてしまう事が多いです。

また、仮に足元を踏めたとしても、
多くても⁺3(投げが届かない事も多い)という状況に留まる為に、
明確にキャミィ側有利な状況は作れません。

なので、基本的にキャノンストライクはガードされたら負けだと
思っておくのが望ましいです。

キャノンストライクは、以下の2つの目的の下に振っていきましょう!

  1. 相手にヒットさせること
    • 通常ヒット時は硬直差有利を活かして攻める
    • 足元を踏むか、カウンター/パニカンしたらコンボ
  2. 相手の技を空振りさせて隙を作ること

格ゲーブロガー拓

キャノンストライクをガードさせて硬直差有利が取れても、
「確定反撃がなくなってラッキー」くらいの認識でOKです!

足元を踏んで有利状況を作る技、とは思わないのが肝要ですね。

強かOD版のキャノンストライクを最速で繰り出し、足元を踏みにかかれ!

キャノンストライクで足元を踏みにいった際、それがヒットしていれば
そのまま立ち弱Pなどが繋がってコンボを決める事ができます。

そこで、足元の踏みやすさと当てやすさを両立した打ち方として
中距離から強もしくはOD版のキャノンストライクジャンプの昇り際に打つのがオススメです。

キャノンストライクには高度制限がある(地上に近すぎる時は出せない)とはいえ、
最速で繰り出したキャノンストライクを正確に対空するのは相手にとっては難しいです。

▲このくらいの間合いから強ストライクを最速で繰り出す事で足元を踏めます(ルークが一切動かなかった場合)。

繰り返しますが、キャノンストライクで足元を踏むには
かなりシビアな間合いとタイミング調整が必要です。

加えて、それらの調整が完璧であればあるほど
相手に的を絞られてジャストパリィされるリスクはつきまといます。

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キャノンストライクを使う第一歩として、
強かODストライクを最速で繰り出して相手の足元を踏みにいきましょう!

とはいえ、コレはあくまで択の一つ程度に考えておくのが望ましいです。

昇り弱ストライクを敢えてスカせ!フェイントで相手の対空を空振りさせろ!

上記した強ストライクを正確に対処してくる相手に有効なのが

敢えて弱版のキャノンストライクを打ち、相手に当てることなく着地することです。

こうすることで、強ストライクに対処するつもりで振られた
相手の対空技やパリィの空振りを誘う事ができます。

昇龍などの空振りに成功すればパニカン始動の大ダメージコンボを決めるチャンス

格ゲーブロガー拓

ジャストパリィの不発(パリィの空振り)に対しては、
投げを狙えます。

対空への意識が高い相手にこそ、スカしストライクを見せていきましょう!

このスカしキャノンストライクをやる事を読まれていると、
キャノンストライクの着地際を狙って強攻撃などを差し込まれる可能性はあります。

リスクは相応にあるため、
相手に読み切られないよう択を散らす事は忘れずに。

降り際弱ストライクで、対空ずらしを狙う!(中級者以上向け)

前ジャンプから遅めに弱ストライクを繰り出す事で、
飛び込みのタイミングを若干遅らせることができます(いわゆる対空ずらし)。

相手キャラの対空技の攻撃範囲をイメージし、
その範囲のギリギリ外からストライクを打っていくイメージで打っていきましょう!

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対空技のリーチが上まで伸びないキャラや攻撃持続が短いキャラには
特に刺さりやすいです。

通常技対空がメインのキャラや、対空無敵技で飛び上がらないタイプ(ジェイミー、エド等)に狙うのがオススメ!

普通の飛び込み(前ジャンプ攻撃)を通せ!

ここまで紹介したキャノンストライクの打ち方を散らしていると、
相手は対空が出しづらくなります。

こうなったら、普通の飛び込み(前ジャンプ攻撃)を通すチャンス!
ジャンプ攻撃をガードさせ、有利フレームを取って攻め込みましょう。

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無敵対空による守りをも突破してジャンプ攻撃をガードさせにいける(自分のターンを作り出せる)のは、キャミィならではの強みです。

ストライクの打ち方が単調になっていなければ、相手も毎回対空を出すのは難しいハズ!

キャミィの飛び込みに使う技
  • J強P:強攻撃なので相手に与えるヒット/ガード硬直が大きく、下への判定も強め。当たる時はなるべくコレで
  • J強K:横へのリーチが長い。遠目の距離にいる相手、特にキャミィの飛びに後ろ歩きが多い相手はこれで捉えたい
  • J弱K:めくり判定がある。真下付近にいる相手にはこれを出したい

画像

▲択を散らしているはずなのにジャンプがやたら落とされてしまう…と感じた時は相手が相当に気を張って「上」を見ている可能性が高いです。その場合は前ステップやラッシュを使って地上から踏み込みにかかりましょう。

キャミィの守りは全キャラ中でも最強クラス!「逆択」を押し付けて、攻める気をなくさせろ!

キャミィは防御面(逆択)に関して優秀な性能を持つキャラクターです。

  • 立ち・しゃがみ共に発生4Fの弱P
  • キャンセル可能なしゃがみ中K
  • 完全無敵技のODスパイク
  • 素早い後ろ歩き

といった性質を活かす事で、相手に崩しづらい防御を押し付ける事が可能です。

あくまでガードを軸にしつつも、
様々な防御の択を散らして相手に気持ちよく攻めさせないようにしていきましょう。

更に、上に挙げた要素に加えて
「逆択」の強さを更に引き上げる要素がキャミィには用意されています。

逆択を使いこなし、相手から攻める気をなくさせてあげましょう。

端を背負わされたら、位置入れ替えコンボを狙え!

キャミィは特定のコンボパーツを使用することで、
コンボを決めながら左右位置を入れ替える事が可能です。

普通にコンボする場合と比べてダメージこそ落ちてしまいますが
端を背負った状態から逆に相手に端を背負わせる事の見返りは計り知れません。

相手に追い詰められてしまったら、起死回生の一手として
位置入れ替えコンボを狙いましょう!

位置入れ替えコンボの項目にジャンプする

相手の投げを読めたら、昇り弱ストライク!

スト6では、基本的なシステム・ルールとして
ジャンプ中および地上からジャンプする瞬間の踏切りモーション(ジャンプ移行)中
相手に投げられる事はありません。

これにより、相手の投げを前ジャンプで避けつつ、
すぐさまキャノンストライクを繰り出すことで逆に反撃が可能です。

とりわけ、投げにバックステップを合わせても反撃できない事が多い
画面中央でこそ有効です。

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相手の投げを読めたら、即座に前ジャンプで避けつつキャノンストライクを繰り出して反撃しましょう!
そのままコンボも決まる為、リターンも大きいです!

相手にガード(様子見)されていた場合はほぼ確実にめり込ませてしまうため、
確定反撃を受けたり、投げを軸とした択一を迫られるリスクはあります。

とはいえ、ガード崩しの基本たる投げに対して逆にリスクを与えられる選択肢は
持っている(使われるかもと相手に匂わせる)だけでも効果アリ!

投げ抜けとは異なり、相手に投げられる前にジャンプを入力しておかないとできません。
”投げられそう”と思った瞬間には既に前ジャンプしている、ぐらいの感覚で仕掛けましょう。

打撃重ねとシミーの二択に対して、ファジー前歩き投げだ!(上級者向け)

投げ読みの低空ストライクを軸とした逆択を見せていると、そのうち相手も対応して
投げの比率を抑えて打撃択やシミー(様子見)が増えてくることでしょう。

そうなったら、逆択の一つとして「ファジー歩き投げ」が有効になる見込みがあります。

ある程度相手を信頼しないと通用しないテクニックにはなりますが、
キャミィの逆択が通用しない相手に狙うと良い事が起きるかもしれません。

▲やり方としては、起き上がり際やガード硬直明けに「一瞬しゃがみガード>打撃重ねのフレームを過ぎたら歩き投げ」とやるだけです。こうすることで相手の打撃重ねを凌ぎつつ、後ろ歩きで間合いを取りながらの様子見(シミー)には歩き投げをしてくれます。

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ファジー歩き投げは相手に投げ重ねをされると食らってしまう(入力の関係上、グラップの猶予を過ぎてから投げを入力する形になるため)ので、そこは読み合いです。

また、打撃重ねの甘い相手や、シミー択が「後ろ歩き>打撃」までセットで打ち切ってしまうタイプの(投げの空振りを確認しない)人には刺さりにくいです。

あくまで相手の技術を信頼しないと成立しない択なので、
参考程度にどうぞ。

キャミィで勝つには”崩し”のセンスが重要。相手の防御をこじ開けろ!

上の項目で解説した通り、キャミィは防御面に関しては優秀なキャラクターです。

しかし、

  • 相手の防御を崩す手段が少ない
  • (一撃で試合を決めかねないレベルの)決定力のある攻め手が少ない

といった形で、火力・攻撃面に関する尖った要素に欠けるのがキャミィの弱みです。

相手の防御を正確に崩す技術がないと、キャミィで安定した勝利を収める事は難しいです。
一朝一夕で身につくようなモノではありませんが、知識として抑えておきましょう。

キャミィは”差し込み(踏み込み)”の技術が非常に重要!下がっていく相手を確実に捉えろ!

キャミィには飛び道具がなく、技のリーチも特筆するほど長くはありません。
自己強化技や設置型飛び道具の類も持たないため、相手を動かす強制力にも欠けています。

そのため、後ろ歩きを軸にして守りを固めた相手を崩す事が難しいです。

これに関しては、基礎的な地上戦のパーツの一つである
「差し込み(踏み込み)」の技術にかかっています。

キャミィの歩きの速さを活かし、
踏み込みを通じたリスク/リターン管理を養っていきましょう。

「差し込み(踏み込み)」は非常に奥が深く、詳しく語りだすとキリがないのですが

  • 通常技のリーチ先端を当てに行く(リーチの長いしゃがみ中Kや立ち強Kがメイン)
  • 相手の防御が堅いならリーチの内側まで踏み込み、そのまま投げを狙う
  • 相手が置き技を振ってきそうなタイミングで止まる(歩きガード)
    • 相手の置き技を出す傾向と癖が読めてきたら、発生勝ちを狙ったりや差し返しの形を狙ったりする

大まかにはこれらが重要な指針となります。

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キャミィの素早い歩きは間違いなく長所ですが、
素早い歩きを扱い切るのは難しいものです。

キャミィの素早さにプレイヤーが振り回されないよう、
反復練習と対戦経験を積み重ねていきましょう!

昇りキャノンストライクで相手の暴れ(主に足払いと投げ)を潰せ!

地対地で相手の技を潰すことに拘っていると、相手が技を繰り出すタイミングを絞り切れず
相手の技を食らってしまう可能性がつき纏います。

相手の「置き技」や「暴れ」による守りをなかなか崩せないと感じた時は、
昇りキャノンストライクで上から潰しにかかるのが有効です。

とりわけ、しゃがみ技暴れや投げ(グラップ)を押しがちな相手には
ストライクを用いて上から踏みにかかりましょう。

格ゲーブロガー拓

相手の暴れのタイミング・癖がなかなかつかめない時でも、
キャノンストライクを使えば幅広いタイミングにまとめて対応できます。

ストライクを使っても崩せないレベルでガードしがちな相手は、
強気に前歩きで踏み込んでいきましょう!

▲打点が高くて持続も長い技で潰されてしまったり、ジャスパで取られたりするのはある程度は仕方ないです。

飛び道具なしで、相手の飛び道具に対抗しろ!

波動拳のような飛び道具を持たないというキャミィの特徴は

  • ドライブゲージの回復を早めるには必ず本体で攻撃しなければならない
    • その際、相手に反撃されるリスクがつきまとう
  • 相手には飛び道具を撃たれる可能性がある
    • ドライブゲージ差をつけられやすい

といった「弱点」となっています。

  • 飛び道具ナシで、どうドライブゲージを管理するか?
  • 相手の飛び道具にどう対抗するか?

といった課題は、ある程度高いレベルの対戦では
避けては通れないキャミィ使いの課題となるでしょう。

中距離でうろうろしながら、立ち中Kで小突け!

ドライブゲージの回復を待つ際は、つかず離れずの間合いを保ちながら
立ち中Kで小突いていくのがオススメです。

そこそこのリーチがあり、隙も大きくはなく、ガードされれば相手との距離が離れるため
相手を追い払うための技として優秀です。

立ち中Kで相手の出鼻を挫きながら、ドライブゲージを稼いでいきましょう。

▲立ち強Kも悪くはありませんが、ガードされた時や空振りした時の展開を想定するとややハイリスクです。ドライブゲージが減少している状況で立ち強Kを振る際は、最低でもヒットさせられると確信した時のみに留めましょう。

弾抜け狙いで中か強アクセルスピンナックル!ガードされても有利だ!

キャミィは相手に一方的に飛び道具を撃たれ、
ドライブゲージ差をつけられてしまう事があります。

そこで、相手に飛び道具を安易に撃たせないように
弾抜け性能がある中もしくは強版のアクセルスピンナックルを振っていきましょう。

弾抜けに成功してパニッシュカウンターが取れると、中版は+7、強版は+9の有利フレームを得られます。そのままコンボを決めていきましょう!

飛び道具を見てからで弾抜けを成功させるのはかなりの反応速度が求められますが、
中版はガードされても-2、強版はガードされてもキャミィ側が+3になります。

ガードされてもOKなので、多少ぶっぱなし気味に繰り出すのもアリです。

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ただし、それでも大振りすぎる事は否めず、
相手に狙われていると見てから弱攻撃などで止められてしまうでしょう。

あくまで基本は弾抜け目当てに振る技であり、硬直差有利を取れる性質は活きたらラッキーくらいに思っておきましょう。

SA3で弾抜けだ!上手ぶっていけ!

キャミィのSA3は無敵を維持したまま横へ大きく突進していく性質を持ち、
弾抜け性能が非常に優秀です。

もちろん咄嗟にコマンドを入力するのは難しいですが、
これができると相手の飛び道具に強烈なプレッシャーをかけられます。

SAゲージが3本溜まったら、SA3での弾抜けを狙ってみましょう。

▲相手の残り体力が4000を切ったらリーサル圏内なので、SA3での弾抜けを積極的に狙ってみましょう!

格ゲーブロガー拓

キャミィの弾抜けSA3を警戒して相手が飛び道具を撃たなくなったら、
それはそれで美味しいです。

相手の飛び道具を封じたまま、
ドライブゲージ回復までの時間を稼いでいきましょう。

コンボ

キャミィもコンボは超超超超重要です。

キャミィは火力が特別高いキャラクターではないからこそ
ワンチャンスの火力を高め、相手を倒し切るまでの手数を少しでも減らすことが重要です。

キャミィのコンボは火力を出そうとすると、

  • ノーキャンセル(目押し)ルート:各種弱P>立ち弱K、しゃがみ強P>しゃがみ中P、キャノンストライク>地上技等
  • ボタンホールド:主に強キャノンスパイクホールド>スパキャンSA3
  • ジャンプキャンセル:主に←中P・強Kからのジャンプキャンセル
  • 立ち食らい限定コンボ:空中コンボの起点になる←⁺強Kが立ち食らい時のみ当たるため
  • (ドライブラッシュを絡めた)空中コンボ

といった特殊な操作やコンボルートを使いこなす必要性が高まります。

まずはシンプルなコンボを覚えるようにし、
高火力な応用コンボは少しずつ覚えていくといいでしょう。

キャミィの初心者向けコンボ
  • しゃがみ弱P×2>中スパイラルアロー
  • しゃがみ中P>弱アクセルスピンナックル
  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>強スパイラルアロー
  • しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>しゃがみ強P>立ち強P・強K2段目>SA1

中央

  • しゃがみ弱P or 立ち弱P×2>立ち弱K>中スパイラルアロー or SA1 1290
    • 弱アローにすると突進速度の関係で逆に繫がりにくくなる。必ず中アローを使う
    • 弱攻撃>SA1はシンプルに難しいので気合。↓↘→↓↘→中Kボタンにしておくと入力ミスっても中アローか中スパイクが出て大体繋がってくれる

  • しゃがみ弱P or 立ち弱P×2>立ち弱K>キャンセルラッシュ>立ち弱P>立ち強P・強K2段目>中アロー 1547
  • しゃがみ弱P or 立ち弱P>立ち弱K>キャンセルラッシュ>立ち弱P>←中P・強K>J中P>強キャノンストライク 1569

  • しゃがみ弱P or 立ち弱P×2>ODアロー(4ヒット目)>キャンセルSA2
    • 立ち弱K>ODアローは繋がらないので注意

  • 立ち弱P or しゃがみ弱Pカウンター>しゃがみ中P>強スパイラルアロー

  • 立ち中P>立ち弱K>中アロー
    • バクステ狩りやジャンプ移行狩りの形になった時に

  • 立ち中Pカウンター>立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー

  • 立ち中Pパニカン>立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー?
    • Dリバガード後のノーゲージ反撃

  • ←⁺中P・←⁺強K>前ジャンプキャンセル(↗)>J中P>強キャノンストライク
    • ←⁺中Pから空中コンボに入るコンボルートの基本型

  • ←⁺中Pカウンター>立ち弱K>中スパイラルアロー

  • しゃがみ中P>弱スピンナックル
    • ガードさせても-3で済むので入れ込んでも割とOK
    • 隙間が6Fも空いてるのでバレてると割りこまれる
    • 相手がバーンアウトしている場合は、SA以外で割られないしガードさせて⁺1になるので強い連係になる

  • しゃがみ中P or しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>立ち強P>←中P・←強K>J中P>強ストライク
  • しゃがみ中P or しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>しゃがみ強P>立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー
  • しゃがみ中P or しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>立ち中P>しゃがみ強P>しゃがみ中P>強スパイラルアロー

  • しゃがみ中Pカウンターヒット>しゃがみ中P>強スパイラルアロー
  • しゃがみ中Pパニカン>立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー

  • 立ち強Pカウンターヒット>立ち弱K>中スパイラルアロー

  • 立ち強Pパニカン>強アクセルスピンナックル>立ち弱K>中スパイラルアロー
    • 微妙な距離で小技にジャスパを取った時の反撃や、立ち強Pで差し返しの形を取れた時用

  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>強スパイラルアロー

  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←⁺強K>強アロー>強スパイク or SA1
    • しゃがみ強Pに強制立ち食らい効果があるため、立ち食らい限定の←⁺強Kが必ず繋がる
    • SA1で〆るとほぼ端から端まで運べる

  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←⁺強K>ラッシュ立ち強P>中スピンナックル>ラッシュ立ち強P>強アロー溜め>SA1
  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←⁺強K>ラッシュ立ち強P>中スピンナックル>ラッシュ立ち強P>強スパイク溜め初段>SA3
    • 上のコンボのリーサル用

  • しゃがみ強Pパニカン>立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー

  • キャノンストライク(低めヒット・カウンターヒット等)>立ち弱P>立ち弱K>中スパイラルアロー
  • キャノンストライク(低めヒット・カウンターヒット等)>立ち弱K>中スパイラルアロー
    • 相手の足元を踏めた時用
    • 距離が遠い時は立ち弱Pからの立ち弱Kが届かない事がある

  • キャノンストライク(しゃがみパニカン)>←中P・強K>J中P>ストライク
    • 相手のしゃがみ中K等を踏めた時用。←+中Pが発生5Fなのでほぼ確実に繋がってくれる
    • 距離が遠すぎると←⁺中Pが届かないので注意
      相手の伸ばした足を踏めた場合はしゃがみ中Pや立ち強Pが繋がる事が多い

立ち食らい限定コンボ

←⁺強Kは立ち状態の相手にしか当たらないというボトルネックを抱える一方、
相手を浮かせる効果があり空中コンボの起点となる重要なコンボパーツです。

相手の立ち食らいを確認してこの←⁺強Kを決められるようになると、
コンボ火力を引き上げる事ができます。

確実に立ち食らいを誘発させられる状況を中心に、狙ってみましょう。

  • しゃがみ中P or しゃがみ中K(立ち食らい)>キャンセルラッシュ>←⁺強K>強スパイラルアロー>強スパイク or SA1
    • 相手が立ち技を空振りした時の差し返しが狙い目

相手画面端

  • しゃがみ弱P or 立ち弱P>立ち弱K>キャンセルラッシュ>立ち弱P>←中P・強K>強スパイラルアロー微溜め>強スパイク or SA1 or SA3

  • しゃがみ中P or しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>しゃがみ強P>立ち強P・強K2段目>弱スパイラルアロー>中キャノンスパイク
    • 中央寄りでも立ち強Pタゲコンと弱アローで運んでくれるので中スパイクまで繋がってくれる

  • しゃがみ中P or しゃがみ中K>キャンセルラッシュ>しゃがみ強P>←⁺強K>中アロー>強スパイク
    • 完全端じゃなくてもある程度端に寄せた状態なら完走可能

  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←⁺強K>→⁺強K>キャンセル中アロー>強スパイク or SA3
    • 端がある程度遠くても完走可能

  • しゃがみ強P>しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←⁺強K>←強K>ノーキャン中アロー>強スパイク or SA1 or SA3
    • ほぼ端でのみ完走可能

  • しゃがみ強Pカウンター/パニカン/持続重ね>←⁺強K>中スパイラルアロー>強キャノンスパイク
  • しゃがみ強Pカウンター/パニカン/持続重ね>←⁺強K>弱スパイラルアロー>SA1 or SA3
    • 持続が1Fでも乗れば←⁺強Kが繋がるようになる

  • (スタン)強UCホールド>↓強K>立ち強P・強K>弱アロー>中スパイク
  • (スタン)強UCホールド>↓強K>←中P・強K>微溜め強アロー>強スパイク

  • インパクト壁ドン>立ち強P>弱アロー>強スパイク
  • インパクト壁ドン>立ち強P>強スパイク溜め初段>スパキャンSA3
  • インパクト壁ドン>立ち強P>キャンセルラッシュ立ち強P×2>強スパイク溜め初段>スパキャンSA3
  • インパクト壁ドン>ラッシュ立ち強P>中スピンナックル>パリィラッシュ立ち強P>キャンセルラッシュ立ち強P>強スパイク溜め初段>スパキャンSA3

  • インパクトクリーン(膝崩れ)>←強K>中スパイラルアロー>強スパイク

立ち食らい限定コンボ

  • しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←強K>→強K>キャンセル中スパイラルアロー>強キャノンスパイク
  • しゃがみ中P>キャンセルラッシュ>←強K×2>ノーキャンセル中スパイラルアロー>強キャノンスパイク

  • 立ち中Pパニカン>←⁺強K>中スパイラルアロー>強キャノンスパイク
    • Dリバガード後の反撃。Dリバ反撃時は必ず立ち食らいになる

自分画面端(位置入れ替え)

キャミィは実用的な位置入れ替えコンボを多く持っているので、
相手に端に追い詰められてしまった時に狙いたいところです。

いかに防御性能に優れるキャミィと言えども、端に追い詰められたまま戦うのは分が悪いです。
位置入れ替えコンボを使いこなし、ピンチをチャンスに変えていきましょう。

  • しゃがみ弱P or 立ち弱P×2>ODスパイラルアロー>強スパイク
    • 立ち弱K>ODアローは繋がらないので注意

  • しゃがみ弱P×2>立ち弱K>キャンセルラッシュ>立ち弱P>←中P・強K>弱アロー or 中スピンナックル or 強スピンナックル空振り

  • ←中P・強K>強スピンナックル空振り
    • 端背負いで近距離ジャスパに成功した時に

  • J中P対空>SA2>強スパイラルアロー溜め版>SA1

  • インパクトクリーン>(ちょっと待つ&下がる)立ち強P>強スパイラルアロー最大溜め版>強キャノンスパイク or SA1
    • SA1だと端で起き攻め可能

(逆択の項目からジャンプしてきた人向け)続きを読むため、上に戻る

起き攻め/セットプレイ

キャミィはヒットさせてコンボ/ガードさせて硬直差有利を取れるしゃがみ強Pを持ち、
この技が起き攻めの打撃重ね択として非常に優秀です。

このしゃがみ強Pを埋められる起き攻めに持ち込む事が、
キャミィを使う上で一つの指針となるでしょう。

中央

  • しゃがみ強K通常ヒット(+31)
    • >前ステ(+13):最速しゃがみ強Pがギリギリ重ならない。体感でちょっとだけ遅らせたい

  • しゃがみ強Kカウンター/パニカン(+43)
  • >前ステ×2(+7):立ち中P持続重ね

  • 前投げ
    • >最速パリィラッシュ>ちょい遅らせ立ち強P:体感調整が必要だが、埋まる

  • 後ろ投げ(+14)
    • >ラッシュ立ち中P:端背負いで後ろ投げを決めた場合のみ、ギリギリ埋まる

  • 立ち強P・強K2段目>中スパイラルアロー(⁺38):決める機会が多いので練習する価値高い
    • >前ステ×2(⁺3)
      • >前投げ
      • >立ち中P
      • >バックステップ:いわゆるバクステシミー。投げの空振りが見えたら立ち強Pを押したい

  • 強スパイラルアロー(+29) :起き攻め状況が良いため、できれば狙いたい〆
    • >前ステ(+11)
      • >しゃがみ強P(ヒット+9/ガード+3)
      • >その場投げ
        • 体感調整が必要だが、しっかり埋まる
        • 相手がその場/後方受け身どちらを選んだ場合でもその場投げが届く
      • 後ろ歩き(シミー)
        • 相手がその場/後方受け身どちらを選んだ場合でも可能
          ただしその場受け身に対して成立させるには早めに歩き出す必要があり、
          早すぎると後ろ受け身に対して投げを埋められなくなるジレンマはある。
          頑張れば受け身確認しながら投げとシミー両立できるかも

  • 対空キャノンスパイク
    • ラッシュ立ち強P

  • 強キャノンストライク空中ヒット(+30)
    • >前ステ(+12)
      • >しゃがみ強P:持続重ね

  • SA3(+17)
    • ラッシュ立ち強P:埋まる
    • 弱アロー:ゲージないけどとりあえず埋めたいって時に。ガードさせて-1

  • 前投げ(+17)
    • >歩き投げ
      • 体感調整が必要だが、ちゃんと埋まる。前入れっぱから投げのリーチに入った瞬間に投げを入力するイメージで。
    • 前ステップ(-1)>投げ
      • 甘え連係ではあるが、キャミィの前ステの見づらさもあって割と通る。
        どうしても歩きでの体感調整ができない時の妥協案。
    • >歩き立ち中P
      • 打撃埋め択

  • 立ち強P・強K2段目>中アロー(+26)
    • >しゃがみ弱K空振り(+12)
      • >しゃがみ強P持続重ね(ヒット+10/ガード+4)
        • ヒット時は立ち強Pが繋がり、ガード後は微歩き投げを埋められる。
          その場投げは届かないので、歩きの感覚は要練習。

  • 強スパイク(+22~23)
    • >前ステ(+4~5)

  • 強ストライク空中ヒット(+28)
    • ストライクの到達時間が早まるためか、中央より硬直差はちょっと減る

  • SA1(+10~11):地上ヒットか空中ヒットかで硬直差が変化
    • >しゃがみ強P:どちらでも埋まるので便利

  • 立ち強Kパニカン(+44)
    • 前ステ×2(+8)
    • 前ステ>しゃがみ弱K空振り(+12)

まとめ

  • キャミィの強い技を押し付けろ!
    • 立ち強Kをぶん回せ!
    • しゃがみ中Pやしゃがみ中Kから、キャンセルラッシュで踏み込め!
    • 弱スパイラルアロー先端当てだ!
    • 相手のジャンプにはキャノンスパイク!余裕があれば←⁺中P!
  • キャノンストライクを使いこなし、「とんおり」道を極めよ!
    • キャノンストライクはガードされたら負け!足元踏んで有利はオマケ程度に考えよう!
    • 強ストライクやODストライクを最速で繰り出せ!
    • 弱ストライクで相手の対空をスカせ!昇り際に出したり降り際に出したりしろ!
    • キャノンストライクを意識させたら、普通のジャンプ攻撃を通すチャンス!
  • キャミィの「逆択」を押し付けて、相手に攻める気をなくさせろ!
    • 端を背負わされたら、位置入れ替えコンボを狙おう!
    • 昇り弱ストライクで、相手の投げに反撃しよう!
    • 択の一つとして、ファジー前歩き投げを取り入れてみよう!(上級者向け)
  • キャミィは「崩し」のセンスが必要。相手の防御を巧みに崩せ!
    • 下がっていく相手を正確に捉える、「踏み込み」の技術を磨け!
    • 昇りストライクで、相手の暴れを潰せ!
  • 飛び道具なしで、ドライブゲージを回復しよう!相手の飛び道具に対抗しろ!
    • 中距離でうろうろしながら、立ち中Kで小突け!
    • アクセルスピンナックルで弾抜け!
    • SA3で弾抜け!
  • キャミィもやっぱりコンボと起き攻めが重要だ!

おわりに

キャミィは比較的シンプルな基本性能をしており、
動きも全体的に機敏なため操作性も良好です。

動かすだけならとっつきやすいキャラクターの1角と言えます。

しかし、火力が抑えめな上に搦め手も少なく、
勝ち方に誤魔化しが効きにくいです。

実際に対戦で使ってみると
安定した勝ちパターンを量産するのが難しい印象を受けました。

対戦のレベルが上がるほど

  • 操作の技術:基本コンボやセットプレイ、歩きガード等の地味ながら狙う機会が多い操作の精度・安定感
  • 対戦相手との読み合い・駆け引き:ジャンケンになっている部分は均等に散らし、択一の的を絞られないようにする
  • リスク/リターンの管理:どの程度リスクを受け入れても大丈夫か(踏み込んでも良いか)、リスクを抑える行為(踏み込まない事)にどれほどのリスクがあるか、を正しく認識する

といった、キャミィ以外に限らない
格ゲーそのものの普遍的な技術・基礎力・メンタルが重要になってくるでしょう。

格ゲーブロガー拓

逆に言えば、これらの基礎力を磨けば磨くほど

  • 立ち回り(地上戦)の強さ
  • コンボの運び性能
  • 防御の固さ

を始めとする、キャミィの強みが存分に発揮されるようになってきます!

キャミィと共に、プレイヤー自身も成長していきましょう。

そんなところで、今回はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
格ゲーブロガー拓
1989年生まれ。2009年頃から本格的に格闘ゲームをプレイしている、格ゲー歴15年くらいの格ゲーおじ。現在はストリートファイター6を主にプレイ。 過去に注力した格闘or対戦ゲームと使用キャラクターはストリートファイター4(リュウ)、ギルティギアイグザード(ラムレザル)、大乱闘スマッシュブラザーズSP(ジョーカー、スティーブ)など。 ゲーム以外の趣味は読書・ジム通い等。
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