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【スト6】JPの起き攻め・セットプレイ・攻め連係まとめました

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格ゲーブロガー拓

こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。

こちらの記事では、スト6におけるJPの起き攻め・セットプレイについて解説します。

JPはヴィーハトを設置した上での起き攻め・セットプレイが
物凄く強力かつ、バリエーションが豊富です。

そのバリエーションの豊富さ故に、最初は覚えるのが大変でしょう。

しかし、逆に言えば起き攻めが多彩ということは、それだけ
相手にも的を絞られにくいということでもあります。

覚えてしまえば、一度の起き攻めチャンスで一気に倒し切ってしまえる機会も増えてくるでしょう。

JPで勝ちたい、と思っている人なら起き攻めは是が非でも覚える価値がある要素なので、
この記事を読んで是非JPの起き攻めをマスターしていってくださいね!

それでは、ご覧ください。

中央起き攻め・セットプレイ

基本的に、JPは画面中央ではこれといった起き攻め・セットプレイはありません。

というのも無理に中央で起き攻めをする事に拘るよりも、
距離を離しながらヴィーハトを設置して一方的に有利な立ち回りを仕掛ける方が有効かつ狙いどころも多いのです。

なので、ここでは「ヴィーハトを設置することはできないけど起き攻めはできる」といった状況に絞って解説します。

  • ↘+強Pノーマルヒット(+17):先端当てした時を想定
    • >最速パリィラッシュ>しゃがみ中P
      • 持続1F目が重なる。ただしガードされた後は投げ間合い外
      • ヒット時は大体しゃがみ強Pが繋がる
    • >最速パリィラッシュ>立ち弱P
      • 最速でやると持続重ねになってヒット+9F、ガード+3(ただし投げ間合い外)になる。
      • 立ち弱Pを出すタイミングを少し遅らせると、ガード後投げ間合いに入れる。持続重ねにはならないけど埋まる。
    • >最速パリィラッシュ>アムネジア
      • ラッシュ見てから無敵技を打ってくる意識高い人相手に。相当煽り指数高い
    • >歩きしゃがみ中K or 立ち強P
      • ドライブゲージない時に重ねられるのはこれくらい
      • 基本的にはしゃがみ中Kで相手の後ろ歩きに嫌がらせ。
        ボタン押し癖がある人には遅め立ち強Pで差し返しの形を狙いたい。

  • ↘+強Pカウンターorパニカン(+39):先端当てした時を想定
    • >前ステ>後ろ歩き>投げ重ね or シミー
      • 前ステすると密着+17。
    • >ODヴィーハト
      • 硬直差こそ-1になるけど、その後の展開有利を想えばお釣りくる

  • しゃがみ強Kノーマルヒット(+27)
    • >前ステ(+5)
      • >投げ

  • しゃがみ強Kカウンターorパニカン(+48)
    • >弱ヴィーハト
      • -2背負うけど結構アリ
    • >ODヴィーハト
      • 良い感じの距離でOD設置しつつ+8。つよい

  • SA3(+23)
    • >トリグラフ
      • 最速でやれば重なる。削りで倒しきれる時か、後少しドライブを稼ぎたい時にでも
    • >ODヴィーハト
      • 硬直差は-17。キャラによっては確定反撃を受けるけど、遠いので割と潰されにくい。
      • 反撃されそうな時は立ち弱P空振りでフェイントも見せたい
    • >最速パリィラッシュ>遅らせしゃがみ中K
      • 一応重なるし、しゃがみ中K>しゃがみ中Pが届く距離までいける

  • CA(+44)
    • >弱トルバラン or ODトルバラン
      • 最速でやるとぴったり重なる

  • 前投げ(+24F):前投げ後はヴィーハトを設置したくなるけど、その場起き上がり→パリィラッシュから何かしら余裕で差し込まれるから結構危ない。やるならせめて前投げ後に後方受け身を取る相手に。
    • >強トリグラフ
      • その場・後方関係なく重なって+1を取れる
    • >ラッシュ中足
      • ヴィーハト対策でその場起き上がりをしてくる相手に
      • 頑張れば持続が重なってガード+3、ヒット+9取れる。ただ意味は薄い

  • 後ろ投げ(+29):後ろ投げ後は距離も離れるので、ヴィーハトを設置するの結構アリ。ただし、相手キャラや状況によってはやはり反撃されるのでやりすぎ注意。
    • >強トリグラフ
      • その場・後方関係なく持続が重なってガード+6取れる
    • >弱トルバラン
      • フェイントを混ぜて揺さぶっていきたい
      • 特にヴィーハト設置を見てから狩りに来る意識が高い人相手にフェイントが有効

画面端限定起き攻め・セットプレイ

画面端における起き攻め・セットプレイの多彩さと爆発力はJPの大きな強みです。
モノにできれば、一度端に追い詰めただけで一気に勝つ機会が増えるでしょう。

  • 前投げ(+24F)
    • >前ステ(+2)
      • 投げ:+2投げなのでまあまリスクある。投げでギリギリ端に到達した時にでも
      • しゃがみ弱K
    • >微歩き投げ or シミー
      • 端で前投げした後は丁度投げ間合いギリギリ外になる
      • 前後にうろうろして投げるか投げシケを狩るかで揺さぶりたい
      • 体感調整が必要なので難易度は高め
    • >最速トリグラフ
      • トリグラフが持続重ねになり、硬直差有利を取れる。SA1暴れを潰せるので相手のゲージ状況次第では有効
      • ヒット時は前強Kで拾って空中コンボのチャンス
    • >最速中or強トルバラン or インパクト or アブニマーチ
      • 全部埋まる。簡単で択れるのでオススメ
      • トルバランはリバサSA1に、インパクトは一部の無敵技対策に、アブニマーチはパリィやインパクト暴れに勝てる
      • トルバランは持続重ねになるのでしゃがみ中Pが繋がる
    • >SA2(+11)
      • >立ち強K
        • バーンアウトしてる相手を投げたら狙う機会あるかも

  • 弱ストリボーグ(+38)
    • >微歩き中・強トルバラン
      • 最速でやるとトルバランが大体重ならないので注意
      • トルバランを出した後の距離によってコンボを変える必要があるが、大体しゃがみ中P>中ストリボーグをしとけば間違いない。妥協するならコパン弱ストでもok

  • 中ストリボーグ、弱トルバラン地上ヒット(+42)
    • >最速前ジャンプ強K
      • 詐欺飛びになる。簡単なのでおすすめ
      • 距離によっては垂直J強Kにするのもアリかも?ジャスパされても投げ間合い外に降りれるから
    • しゃがみ弱P空振り(+26)
      • >インパクト
      • >中 or 強トルバラン:中ストリボーグを当てた位置によってはガードされても反撃が届かないので強い
    • しゃがみ中K空振り(+14)
      • >立ち強K:最持続が重なる(ヒット+10/ガード+5)

  • 弱トルバラン空中ヒット等(+41)
    • >立ち弱P×2>しゃがみ中K
      • +10作って中足の持続重ね。コパンや立ち弱Kが繋がるようになる
    • >立ち弱P>しゃがみ弱K>ラッシュコパン
      • +11作ってからラッシュコパン起き攻め
      • 相手がSAで暴れてたらSAで暗転返し可能。コパン暴れしてたら相打ちして+6取れる

  • 中ストリボーグ>しゃがみ強P空中ヒット〆
    • >キャンセル中or強トルバラン
      • しゃがみ強Pを当てて空中通常やられ状態から着地してきた所に丁度トルバランが当たる
      • 持続が重なる関係で硬直差も良い(ヒット+11/ガード-3)
      • 飛び道具故にリバサSA1対策にもなる
    • >キャンセルトルバランフェイント(-4)
      • 相手の4F暴れは食らってしまうが、無敵技暴れは問題なくケア可能

  • アブニマーチ(+18)
    • >ラッシュしゃがみ中P
      • 持続重なってヒット+11、ガード+3

  • SA1〆(+22~27くらい。高度によって変化)
    • >最速インパクト
      • 高度によっては埋まるし、大体ジャンプ逃げはできない。
    • >最速アブニマーチ
      • 高度や距離によっては埋まる。
    • >最速トリグラフ
      • 大体重なるので簡単。高度によっては持続重ねになってガードされてもJP側が硬直差有利
      • SA1を地上ヒットさせた場合は-1になる。そんな機会そうないけど一応注意
    • >中or強トルバラン:例によって中下段択。当たったら距離に応じてしゃがみ中Pか立ち中Kを使い分けたい

  • 立ち強P空中ヒット>ヴィーハト~(+15くらい)
    • >チェーニ
      • 最速でやると4F技と相打ちして追撃可
      • 飛び道具判定なのでSA1無効化しながら硬直差有利を取れる
    • >立ち強K
      • 最速だとギリギリ重ならない。
        1F遅らせて持続の最後を重ねるのが理想だけど、ぶっちゃけ埋まってさえいればほぼOK
    • >前投げ
      • 体感調整がいるけど、必要な択
      • 投げからヴィーハトが当たるけど、このパターンの場合は特に追撃が入らない(体感で完璧に投げ重ねしないと無理だけどSA1ならギリギリ拾える)
      • 前投げ通った後は硬直差+40~41くらい
    • >後ろ歩き:シミー択
    • >ヴィーハト・アクノ:疑似的なシミー択。密着してる時だけ投げ抜け押す偉い人に使う

  • 立ち強P空中ヒット>トリグラフ>ODヴィーハト~(+4~6)
    • >前投げ
      • 投げから立ち強Pで拾える。最強
      • +6の場合は投げ埋めに体感調整いるので注意
    • >中アクノ>J弱K>しゃがみ弱K:しゃがみ弱Kが当たったタイミングで丁度ヴィーハトが自動起爆する
    • >中アクノ>J中K:前ジャンプ逃げを選んだ相手を良い感じに落としてくれる
    • >しゃがみ中P>弱アクノ
      • >着地投げ
      • >J強K
        • >昇りJ弱K:いわゆるF式起き攻め。J弱Kが当たった瞬間にヴィーハトが起爆し、JPが着地後に→強K等で拾える
        • >しゃがみ中K:上のF警戒して立ちガード選んだ相手に通す

  • 立ち強P空中ヒット>ラヴーシュカ>弱ストリボーグ>中ストリボーグ>ヴィーハト
    • >立ち弱P空振り(+42)
      • >前ジャンプ強K
        • >J弱K or しゃがみ中K
          • ラヴーシュカの段階でバーンアウトする相手に選択できると有効

  • 立ち強P空中ヒット>ODヴィーハト
    • >弱トルバラン持続重ね>しゃがみ弱P>中 or 強トルバラン
      • BO中の相手にはトリグラフからトルバランまで連ガ
      • 初段がトリグラフ(弾)なのでSA1も無効化
      • ガードされても+17取れるので、更に攻め継続可能。「中 or 強トルバラン」の択をもう一回かけるのもアリ
      • トリグラフが当たってたら前強K拾い>ODヴィーハトヒット>立ち強P~のルートで拾いたい
    • >中トルバラン or 強トルバラン
      • 弱トルバランと見せかけて初手から中 or 強トルバランを重ねにいく
      • 実はガードされるとJPが-2だが、かなり分かりづらいので雰囲気でゴリ押していい。
        ちゃんと暴れてくる偉い人にはガードか投げ抜けで択る。どの道ODヴィーハトが置いてあるのでJP側の方がリスクリターン合った読み合いになりやすい。

ヴィーハト絡みの連係

ヴィーハトを設置すると、それだけで相手の行動に制限をかけられます。
更に、ヴィーハトから派生できる必殺技がどれも非常に優秀な性能を誇ります。
これを使いこなせるかどうかは、JPの勝率に大きく影響してくるでしょう。

時折アドリブ性が求められますが、JPを使い続けていると
次第にヴィーハトが自動起爆するタイミングを掴めるようになってきます。

  • ヴィーハト起爆が相手に与えるガード硬直は31F
  • 相手の背後にあるヴィーハトが自動起爆した場合、相手のヒット/ガード効果がこちらに引き寄せられる形になる

  • 立ち強P>ヴィーハト・アクノ:連続ガード
  • 起爆寸前にしゃがみ中K or →中K
  • 起爆寸前に↘+強P:ガードされても保険になるタイミングで撃つ
  • 起爆寸前に前ジャンプ強K:昇龍を入力しようと→入れしたくらいのタイミングで起爆するようタイミング調整できるといい
  • 自動起爆>ヴィーハト
    • 通称「再設置」。ヴィーハトが自動起爆したら即座に次のヴィーハトを設置する。
    • タイミングには慣れが必要

SA2絡み

ラヴーシュカ発動演出

固め&崩し連係

  • 立ち強K・強P>SA2>しゃがみ弱P>中足×4
    • 画面端なら全部連ガになる。ラヴーシュカに中段属性が混ざってるので、慣れてないとガードしきれない
    • ガードしきられてもドライブゲージを3本近く削れて美味しい
    • 初段の立ち強Kをパリィされてないの確認してSA2を出したい

  • ラッシュ立ち強P>ODトルバラン>キャンセルSA2>ジャンプ強P>昇りJ弱K or しゃがみ中K
    • ジャンプ強P後は少し体感調整が必要。ちょっとむずい

補正切り連係

  • SA2>立ち中K>前ステ>しゃがみ強P>ヴィーハト>立ち強K・強P>強P派生 or 強K派生 or 中トルバラン or 強トルバラン or 様子見(パリィ確認投げ)

おわりに

セットプレイの自由度の高さはJPの大きな魅力です!

この記事を参考にしつつも、慣れてきたら是非あなたのオリジナル連係を編み出してみてくださいね!

これからも引き続き更新していきます。

そんなわけで、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ABOUT ME
格ゲーブロガー拓
1989年生まれ。2009年頃から本格的に格闘ゲームをプレイしている、格ゲー歴15年くらいの格ゲーおじ。現在はストリートファイター6を主にプレイ。 過去に注力した格闘or対戦ゲームと使用キャラクターはストリートファイター4(リュウ)、ギルティギアイグザード(ラムレザル)、大乱闘スマッシュブラザーズSP(ジョーカー、スティーブ)など。 ゲーム以外の趣味は読書・ジム通い等。
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