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【上位キャラ確定!?】スト6の不知火舞の使い方(立ち回り)を解説!

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格ゲーブロガー拓

こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。

こちらの記事は、スト6の不知火舞の使い方(立ち回り)を解説していきます!

舞はやれる事が多彩な点が魅力のキャラクターですが、
そのぶん立ち回りで何をしたらいいかが分かりづらと思う事はないでしょうか。

しかし、実はシンプルに強い技や勝ちパターンが用意されているため
それらの知識を身に着けさえすれば舞は比較的勝ちやすいキャラクターと言えるでしょう。

なるべく簡潔に攻略をまとめていきますので、
舞を使いたい方は是非参考にしてみてください。

それでは、どうぞ。

OD花蝶扇もしくは溜め花蝶扇を盾に、一方的に触れろ!相手には触れさせるな!

舞はガードさせて有利を取れる通常技がなかったり、ガードしている相手に通常技>必殺技と連係するものに際立って便利な択が少なかったりと、
全体的に近距離で攻めを継続する事が難しい設計をされています。

そのため、相手と正面から殴り合うのはそこまで得意ではありません。

そこで狙いたいのが、OD版花蝶扇およびボタンホールド版の通常花蝶扇を軸に
自分だけが一方的に触れていく立ち回りです。

▲OD花蝶扇及びホールド版の花蝶扇は、相手に命中すると扇子が真上に跳ねてから降ってきて再度当たるという性質の飛び道具です。

この真上に跳ねた扇子は舞本体を攻撃されても消えないため、
相手の行動を抑止する能力が非常に高いです。

この真上から降ってくる花蝶扇を盾にすることで相手に手を出させないまま近づき、
そのまま打撃・投げ・投げ抜け潰しの択一を迫るのが舞の主な戦略と言えるでしょう。

格ゲーブロガー拓

扇子をガードした後に投げを仕掛けられるようになると、
花蝶扇をガードさせる事のリターンが高まって良い感じです!

トレーニングモードで「反撃設定>ガードリバーサル」の項目でしゃがみ弱Pを登録し、
OD花蝶扇の2段目をガードさせてから投げでカウンターを取る練習をしてみましょう。

距離が近づいてくると花蝶扇のリスクが高まる!牽制技で追い払え!

花蝶扇は全体動作が48Fと若干大振りなため、
ある程度距離が近づいてくると前ジャンプやインパクトを合わせられてしまうリスクがあります。

その時は通常技を用いて相手を中距離以遠へと追い払い、
花蝶扇を投げやすい状況を作っていきましょう!

立ち強P:リーチが激長!キャンセルも利く!(重要)

舞の立ち強Pリーチが長い上にキャンセルもかかるととても優秀な通常技です。
この技を相手に届くように振っていきましょう

相手に届かせたら、以下の選択肢を使い分けていきましょう。

  • キャンセル通常花蝶扇で固める
  • キャンセルOD花蝶扇で有利展開を作る
  • キャンセルドライブラッシュで密着から攻める
  • 敢えて何もキャンセルしない

立ち強K:大振りだが、リーチが更に伸びる!

舞の立ち強Kは、大振りながら立ち強Pをも凌ぐ長リーチを誇ります。
更にパニッシュカウンター(パニカン)すると相手が大きくよろけるため、追撃も入ります。

相手が振った技などに噛み合ってパニカンを取る機会があるので、
見逃さずに攻めの好機としていきましょう。

しゃがみ中K:発生が速くてキャンセル可能!

舞のしゃがみ中K(いわゆる中足)は発生が本作最速タイの7Fを誇り、
キャンセルも可能と言う非常に優秀な性能を誇ります。

中距離での差し合い、相手の小技ガード後の打ち返し、立ちガード崩しなど
多岐に渡って活躍します。

この中足にキャンセルラッシュを仕込んで攻め込む(いわゆる中足ラッシュ)戦法は
安定して強力。ゲージが余っている時に狙いましょう。

しゃがみ中P:相手の隙に咄嗟に差し込め!

舞のしゃがみ中Pは発生が6Fと速く、リーチも長めです。

ただし、ガード硬直差が-3と悪めな上に舞本体が前進するモーションの関係で
ガードされると相手にターンを譲りやすいよう出来ています。

相手が近場で隙を晒した時の反撃や、パリィラッシュなどで踏み込んできた相手を止める、といった
確実に当たる状況で用いるのが効果的な技です。

飛翔龍炎陣:相手が飛んだら対空だ!(重要)

舞はいわゆる昇龍対空にあたる技・飛翔龍炎陣を所持しています。

舞の通常技や花蝶扇で押されるのを嫌がって飛んでくる人が多いので、
ジャンプ攻撃をガードできる場面は飛翔龍炎陣対空に置き換えていきましょう。

ただし、飛翔龍炎陣は他キャラの昇龍拳系統の技と比較すると
技の判定が狭めに調整されていて空振りしやすいです。

舞の歩きの速さを活かし、相手の前ジャンプを確実に捉えられる位置に移動しつつ
各強度を使い分けていきましょう!

格ゲーブロガー拓

発生・リーチのバランスがよい中版の飛翔龍炎陣が使いやすいです。

慣れてきたら

  • 真上らへんの飛び込みに弱版
  • 遠めの飛びに強版

といった形で各強度を使い分けられるとなお良いですね!

基本はとにかく弱忍蜂〆だ!

このブログの読者さんには、そろそろ辟易している方もいるかもしれません。
ですが、それでも僕は「勝つためにはコンボが超超超超超超重要」だと言い続けます。

舞も例外ではないので、コンボは可能な範囲で是非習得していきましょう。

初めは、必殺忍蜂(↓↘→K)でコンボを〆ていく事を意識するのがオススメです。
相手を大きく吹き飛ばしつつ、決めた後に起き攻めも可能なため相手を大きく画面端まで運ぶ事が可能です。

弱攻撃からは弱忍蜂、中攻撃以上からは強忍蜂に繋いでいきましょう!

飛燕連脚(弱K・弱K・弱K)>ムササビの舞は何気に強い!

初心者救済要素だとタカを括られがちな「飛燕連脚(弱K・弱K・弱K)>ムササビの舞」のコンボですが、
何気に小技始動にしてはダメージが高く、起き攻め状況も優秀です。

飛燕連脚の初段にあたる立ち弱Kのリーチが短いことこそネックですが、
至近距離では是非狙いたいコンボパーツの一つです。

格ゲーブロガー拓

基本的に弱攻撃数発>弱忍蜂と決めるよりも効率が良くなるので、
近距離では意識して狙っていくと良いでしょう。

また、ガードされていた場合も弱K・弱K・弱Kまでは入れ込んでしまってもOKです。
3段目のモーションで離れていくため、相手からすると反撃が難しいです。

更に、反撃を狙ってくる相手には敢えてムササビの舞まで出し切る事で逆に迎撃できます。

▲タイミングが少し難しいですが弱K・弱K・弱Kの後、少しだけ遅らせてムササビの舞を出すのが有効です。相手の足元を捉える事ができると、確定反撃を受ける事がなくなります。

格ゲーブロガー拓
  • 立ち弱Kさえガードさせれば、3段目まで全部連続ガード(ジャストパリィなどで割りこみされない)
  • 小技をガードした後の「打ち返し」合いに付き合わずに済む

といった点でも優秀です。

端まで運んだら柔道!

舞は前投げ>前ステ>前投げ
相手の起き上がり際に前投げ重ねをループさせる起き攻め(通称:柔道)が可能です。

更に舞は前投げ>前ステ>後ろ歩きすることで、
相手の投げ暴れを空振りさせられる(シミーが狙える)点でも非常に優秀です。

格ゲーブロガー拓

これだけシンプルなレシピで
強力な起き攻めをループさせられるのは大きな魅力ですね。

相手を画面端に運んだら、この”柔道”を積極的に狙いましょう!

舞の「柔道」基本形
  • 前投げ>前ステ>前投げ
  • 前投げ>前ステ>飛燕連脚(立ち弱K・弱K・弱K)>(ヒット確認)ムササビの舞
  • 前投げ>後ろ歩き>(投げ空振り確認)>しゃがみ中Pパニカン>立ち強P>強龍炎舞>強飛翔龍炎陣

強龍炎舞は確実に立ち食らいになる状況でのみ使う!姿勢確認は無理に狙わない!

強版の龍炎舞は立ち状態の相手にしかヒットしないというネックがある一方、
ヒット時は更なる追撃ができる優秀なコンボパーツです。

そのため、ヒット確認の際に立ち/しゃがみの確認もして
立ち食らいの時のみ強龍炎舞!としたい所ですが、これが実戦だと難しいです。

対戦の内容を安定させるためにも、
相手が立ち状態でコンボを受ける事が確定する状況でのみ狙いましょう。

ドライブゲージの使い方/管理ノウハウ

上の項目にも書きましたが、舞はOD花蝶扇を撒いて相手に触りに行く戦術が非常に強力。
ゲージが余っている時は、とにかくOD花蝶扇に回していくのがオススメです。

また、舞の素早いパリィラッシュで一気に接近するのも択の一つとして有用です。
中でも、ホールド花蝶扇を投げてからパリィラッシュで踏み込んでいくパターンは
相手からすると対処が難しいので狙っていきましょう。

降ってくる扇子をガードする直前くらいのタイミングで走りにいくと対処されにくいでしょう。

色々やろうとしすぎると、バーンアウトが早まる!ゲージの使い道はなるべく絞ろう!

舞はドライブゲージの使い方・用途が非常に豊富です。

上で挙げた例の他にも、OD版必殺技やキャンセルラッシュを用いてコンボを伸ばしたり、
OD飛翔龍炎陣で切り返したりと、状況に応じて色々とゲージの使い道があります。

しかし、その強い技や選択肢の多彩さが災いして
ドライブゲージをつい使い過ぎてしまい、バーンアウトしがちです。

ドライブゲージの使い方を対戦しながら考えるのはとても難しいので、
対戦する前にドライブゲージを何に使うか?を整理しておくことをオススメします。

格ゲーブロガー拓

当たり前に、バーンアウトしてしまうと非常に不利になってしまいます。

ゲージの使い道は対戦前にある程度絞っておくのがいいでしょう。

ドライブゲージが減ってきたら、弱龍炎舞と飛翔龍炎陣で飛ばせて落とす

弱龍炎舞は立ち強Kとほぼ互角のリーチを誇り、先端当てだと反撃も受けない牽制技です。

全体動作も35Fとそこまで長くはないため、
相手のジャンプ攻撃を嚙み合わされるリスクが小さいです。

弾属性があるため、こちらのドライブゲージを削ろうと撃たれた相手の飛び道具を消す事もできます。
相手を追い払う際には弱龍炎舞を使っていくのが良いでしょう。

というのも、舞は飛び道具である花蝶扇の扱いに少々難があり、
通常版の花蝶扇は相手の飛び道具に一方的に潰されてしまうという弱みがあります。

ホールド版であれば相手の飛び道具と相殺できますが、
それでは回転率が低すぎて相手の弾と撃ち合いする展開になると押し負けてしまいます。

花蝶扇を使っていくなら、相手の弾に発生勝ち兼ガードさせる事を狙うべく
強版の花蝶扇を投げていくと良い感じです。

それ以外は、素直にキャラ共通の弾対策をしていきましょう。

格ゲーブロガー拓

OD版花蝶扇であれば相手の飛び道具を貫通できますが、
ゲージを溜めたい時にOD必殺技に頼るのは本末転倒です。

強い技を積極的に使うのは勿論良いことですが、
その技が現在の目的に沿っているかどうか考える事も重要ですよ!

SAゲージの使い方

特にクラシックタイプで使い慣れないキャラクターを使う時に忘れがちですが、
SAゲージを運用していく事は意識していくべきでしょう。

SAを使う・使わないでは火力およびドライブゲージの効率に大きな差がついてしまいます。
まして舞はSAがどれも優秀な性能を誇る為、使わないのはシンプルに勿体ないです。

舞の基本的な動かし方を抑えたら、SAを意識して使っていきましょう!

基本はSA3が使いやすい!SAゲージが3本溜まったら使っとけ!

舞のSA3である不知火流・炎舞仇桜は、とにかくコンボの〆に組み込みやすいのが強み。
コンボの〆に頻繁に使う事になる各強度の必殺忍蜂から、キャンセルSA3が安定して繋がります。

決めた後は前ステして+1を取れるため、最低限の起き攻め状況もついてくるのも魅力。
SAゲージの管理に慣れない内はとりあえずSA3に回しておけば間違いないでしょう。

SA2も強い!弾抜け・コンボに使っていけ!

舞のSA2・超必殺忍蜂は弾抜けや遠目の距離からの見てから対処系、
強龍炎舞やOD龍炎舞からの追撃パーツとして使いやすいです。

決めると相手を大きく画面端に押し込むため、リターン面でも優れています。

特に、上にも書いた通り舞は相手に撃たれた飛び道具に対処するのが少し難しいため、
相手の飛び道具にリスクを与える手段としてSA2での弾抜けは狙っていけるといいでしょう。

舞のSA2の飛び道具無敵は、
初段(側転するモーション)くらいまでしか続いていません。

炎を纏って突進しだす時にはもう飛び道具無敵がないため、
基本的に相手の弾を引きつけないと弾抜けが成功しません。

格ゲーブロガー拓

近すぎると弾に反応できなくなり、
遠すぎるとそもそも弾抜けができないというジレンマを抱える技です。

難しければ無理して弾抜けに使おうとせず、
コンボに組み込む事に専念するのもいいでしょう。

やや小ネタですが、低空でSA2を打つとダメージは下がりますがかなり遠い距離からでも抜けれたりします。
焔ストック所持中のSA2の弾抜け性能は流石にガチでが、先んじてSA1を使っておく必要があり狙いどころが少ないためここでは触れません。

SA1はできれば対空に使う!それか端のコンボ!

舞のSA1・陽炎の舞は発生が速く無敵もあるため、切り返しにコンボにと使っていけます。

更にこの技を使用する事で、下記する「焔ストック」を所持する事ができます。
勝つためにも狙っていきたい技の一つと言えるでしょう。

しかし、舞のSA1はリーチがかなり短いため決め所がやや難しい技となっています。

難しいですが、近場の対空で狙えるとベスト。
画面端だとSA1まで繋ぐコンボルートが増えるので、抑えておくと良いかもしれません。

焔ストックのロマンを突き詰める

舞はSA1を使用すると、専用アイコンの「焔ストック」を所持した状態になります。

この焔ストック所持中は、各種必殺技を出すと自動的に
強化版の必殺技が繰り出される事となります。

SA1を当てる難易度の高さ・条件の限定性故に、
勝つために身に着ける優先度は正直低いと言わざるを得ません。

とはいえ、焔ストックによって強化された必殺技を用いたコンボや攻めの爆発力には目を見張るものがあります
舞の攻撃性能を最大限引き出したい人は、SA1を狙う立ち回りと焔ストックを使った攻めも突き詰めてみましょう。

現状の焔ストック運用法の雑多メモ

  • 「立ち弱K・弱K・弱K>ODムササビの舞」の期待値が、焔ストック所持中は更にエゲつない事になる。密着になったら擦り倒していいかも
  • 焔ストックの所持時間に時間制限はないし、被ダメで消える事もない事を意識
    • 特にラウンドの序盤(相手の残り体力が多い段階)でSA1を発動できた場合は、焦って強化版の必殺技を吐いていく必要はない。
  • 画面端でSA1決めた後はOD花蝶扇ホールドが埋まる。
    • そのSA1で相手をバーンアウトさせた時はお祭りタイムに突入できる予感

おわりに

(ちょっとクセはあるけど)弾、無敵対空、長い小技、7F中足ラッシュ、端の柔道と
このゲームにおける強い要素を沢山持っているし、

コンボがとにかく運ぶし起き攻め状況も良い!火力もドンドン伸びてきてる!

焔ストックという明確なやり込み要素・伸びしろもある!

言うてまだ解禁されて間もないので断定はできませんが、
コレは流石に強いのでは?と期待できる性能ですね!

これからどこまで伸びるか楽しみです。

また、最初はかなりテクそうな印象を受けましたが
対戦してみると思ってたよりも使いやすい

OD花蝶扇という分かりやすい攻め込む起点が用意されており、
癖のない範囲で使いやすい通常技も揃っていて、
飛翔龍炎陣のお陰で防御性能の高さも保証されています。

これからスト6を始めるという方にも、
自信を持ってオススメできるキャラクターに仕上がっています。

まだ始めてない方は、これを機にスト6デビューしてみませんか?

ストリートファイター6(PS5版)

ストリートファイター6(STEAM版)

※舞を使用する場合、別売りのシーズンパスを購入する必要がある点はご注意ください。

現状、筆者は舞の性能がかなり気に入ってるのでもっと使い続ける予定です。

今後とも引き続き調べて更新していきます!

それでは今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT ME
格ゲーブロガー拓
1989年生まれ。2009年頃から本格的に格闘ゲームをプレイするように。現在はストリートファイター6を主にプレイ。 過去に注力した格闘or対戦ゲームと使用キャラクターはストリートファイター4(リュウ)、ギルティギアイグザード(ラムレザル)、大乱闘スマッシュブラザーズSP(ジョーカー、スティーブ)など。 ゲーム以外の趣味は読書・ジム通い等。
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