こんにちは、格ゲーブロガーの拓です。
今回は、スト6(または格闘ゲーム全般)における
「ランクマッチが怖くて出来ない」という現象の解説と解決策をテーマに記事を執筆致します。
スト6を始めとする様々な格闘ゲームにおいて、
もっともポピュラーな対戦モードの一つ。
ポイント・あるいはランク(段位)と呼ばれるプレイヤーの実力を表した数値を賭けて対戦する、
いわば格ゲーの醍醐味の一つである「ガチ対戦」が気軽にできるモードです。
スト6を始めとする格闘ゲームは、ほとんどの作品において
ランクマッチが遊びの主流となるモードです。
理由はどうあれ、そのランクマッチが”できない”というのは機会損失がデカすぎる!
それでは、せっかくお金を払って格ゲーを買った甲斐がないというもの。
この悩みを解決する糸口になればと思い、今回の記事を執筆することとしました。
それでは、どうぞ。
何故ランクマッチが”怖い”のか?

ランクマッチができない理由は、
ずばり「目に見えない恐怖・不安」に苛まれてしまうからです。
- 負けるのが怖い!!
- 他人とガチ対戦するのが怖い!!
- 顔も知らない人と対戦するのが怖い!!
- コンボや対空をミスして、みっともない負け方をするのが怖い!!
- せっかく盛ったLP(もしくはMR)が減ってしまうのが怖い!!
- 相手に怒られたらどうしよう!!
- 相手にオナリプ(試合の一部をSNSなどで公開すること)の材料にされるかもしれないから怖い!!!
- 有名配信者とマッチングして、事実上何百・何千人の前で対戦するハメになるのが怖い!!!
- 自宅の回線の調子が突然悪くなって、切断厨呼ばわりされるのが怖い!!!
- やばい輩に捕捉されて粘着されるかもしれないから怖い!!!
- 対戦相手に笑われる or 下手だと思われるかもしれないから怖い!!!!
こんな感じで色々な形の理由こそあれ、
総じてランクマッチをプレイすることを「リスク」だと捉えている心理状態に起因します。
このように先行きの分からないものに「リスク」を感じ、行動を止める事で現状維持を求める行為は
恒常性(ホメオスタシス)という人間が生来持つ本能に起因する感情だと考えられます。
理屈で言えば、”ランクマをやらない”という選択を取る事の方が、
機会損失という観点で見て断然リスクが大きいです。
しかし、繰り返しますが
これは心理状態(感情)の問題であり、理屈の問題ではありません。
だからこそ解決が難しいし、他人に相談もしづらいのです。
きっと、今まさにこの記事をこうして読んでくれている方も
このような「リスク」に人知れず悩んでいるのではないでしょうか?

しかし、ただランクマッチをやらないだけの人と、
この記事を読んでいるあなたとでは、決定的に違う点があります。
それは、
- ランクマッチができないという悩みを解決したい
- 自分もランクマで遊びたい
- たかがゲームにビビッちゃってる情けない自分を変えたい
そのような切実な思いがあなたにはあるという事です。
そうでなければ、わざわざ時間を取ってインターネットでリサーチ(検索)して
この記事に今、こうして辿り着いている事の説明がつきません。
僕は、あなたのように自分の弱さと向き合い、
真摯な姿勢で格ゲーに取り組もうとしている人を心の底から応援する者です。
それでは、今から貴方に
「ランクマッチの恐怖や不安を解消する、唯一にして最善の解決方法」を伝授いたしましょう…。
ランクマッチの恐怖や不安を解消する、唯一にして最善の解決方法

それは……………
ラ ン ク マ を 今 す ぐ 始 め る 事 ! ! !
(え、いやだからそれが始められないから…)
い い か ら や れ ! !
スト6を持っているなら、
”今すぐ”ファイティンググラウンドモードを開け!!!!!!

次は「ONLINE」の項目から「RANKED MATCH」を選択しろ!!!!!!!


すると自動的に「ランクマッチ」の項目がONになる!!!!これでエントリー完了だ!!!!!
そのまま元のメニュー画面に戻ってマッチングを待て!!!!!
以上!!!!!
おっと、絶対にマッチングをOFFにするな!!!!!!
最低でも1試合はやれ!!!
「でも…」じゃない!!!!
や れ と 言 っ た ら
や れ ! !
トレモだのなんだのは後にしろ!!
寄り道するな!!
スト6を持ってないなら、他の格ゲーでもいいぞ!!!
とにかく最速でランクマにエントリーするんだ!!!

対戦に負けてもいい!!!!
ランクマッチという場に臨んだ事、
挑戦した事こそが、”勝ち”だ!!!
ランクマッチができた自分を褒めろ!!
挑戦した自分を誇れ!!!!!
ランクマを1戦でもやっただけで、
今日のお前は勝ち組だ!!!!

繰り返す、お前は勝ち組だ!!
誰が何と言おうと、俺が認める!!!!よくやった!!!
どうした!?!?
ランクマをやってみて、なんか恥をかく事でもあったか!??!?

そんなもの、この記事を書いた奴の責任だとでも思っておけ!!!!!
恥をかいたのはお前のせいじゃない!!!
安心しろ!!!
まだスト6をつけてないなら、
もうこんな記事は今すぐ閉じてスト6を起動しろ!!!!!!
この記事を今、ベッドかソファに寝っ転がりながら読んでいるなら

今 す ぐ 起 き て ス ト 6 を 起 動 し ろ ! !
この記事を今、外出先でスマホで読んでいるなら、

40秒で支度して家に帰って、ゲーミングPCかゲーム機を起動するんだ!!!!
とにかく、

”今”
”すぐ”
やれ!!!!!
まだ分からないのか!!!!!
今やらないと、
”ヤバい”ぞ!!

やらないと、突然全身から血を噴き出して〇ぬぞ!!!!!!

ついでに、
すぐそこまでザンギエフが迫っているぞ!!!

一刻も早くランクマを始めろ!!!危機感を持て!!!!
いいから!!!!!
さっさと!!!!!
やれ!!!!!
おわりに

とまあ、随分とネタ記事っぽい感じになってしまいましたが
これは本当に効果があるハウツーであると、僕が保証します。
深く考え、吟味する事。それ自体は間違っていません。
実際この記事を書いている僕自身も、普段は
- 「数だけこなしても上手くなれない」
- 「練習の”質”を意識するのが大事」
と主張し続けています。
だからと言って、「質」を高める事ばかりに拘って
「量」を一切こなさないようでは本末転倒です。
なんだかんだで、他人より大きな成果を出せる人は
圧倒的な手数を打っているもの。
何事も、兎にも角にも行動第一。
行動しながら考える、くらいが丁度いいのです。

冒頭で例として書いた不安のタネも、99%はただの杞憂です。
ランクマが怖いと感じる人は、漏れなくランクマの恐怖を過大評価しています。
格ゲーなんて、良い意味で”たかがゲーム”です。
別に失敗したからといってケガしたりなんかしないし、
勝負に負けたからといって命を取られることなんか有りえません。そんな勝負を持ちかけられたら即、警察に相談しましょう。
LPやMRが減る事は、むしろ好都合。
それだけ勝ちやすい・戦いやすい相手とマッチングしやすくなる訳ですから、
恐くもなんともないし、まして恥ずかしいと思う必要などありません。
僕から言わせれば、実力が伴ってないLPやMRを抱え込む事こそ恥に値します。
分不相応に盛れた数字なんか、恥をかく前にさっさと捨ててしまいましょう。
わざと負けている訳でもないのなら、堂々としていればいいのです。

どうしても他人の目を気にしてしまう人は
あなたの事なんか、誰も気にしてないという事実を知るべきです。
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、
みんな自分が勝つ事で精いっぱいなんです。
優しく誠実なあなたはマッチングした”お相手”の事を逐一覚え、気にかけているかもしれませんが
大多数の人はランクマで当たった”敵”のことなんて、10分もすればもう忘れているものです。
対戦した事をきっかけに粘着してくる変人なんて、格ゲー人口全体の0.1%もいません。
そんなごくごく稀なレアケースに不安を感じて動けないなんて、
地球に隕石が降ってくる可能性に怯えながら暮らすようなモノ。
長くなってしまいましたが、これらの悩みは結局のところ
考えるだけムダなのです。

考える前に、行動しましょう!
行動していれば、不安の方から去っていきます!
ランクマを始める直前に不安になってしまうのなら、
猶更何も考えず、最速でランクマを始めてみましょう!!
それでは、改めて言います。
いいから、
今すぐ、
やれ!
参考動画
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かくぶろ@格ゲーブロガー拓(@takukakugamer)さん / X
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